私は、このトム・クルーズ主演の映画作品「トップガン」が好きというわけではありませんが、このサウンドトラックは好きですね~
1 デンジャー・ゾーン TOP GUN THEME ケニー・ロギンス
2 マイティ・ウィングス チープ・トリック
3 真昼のゲーム ケニー・ロギンス
4 リード・ミー・オン ティーナ・マリー
5 愛は吐息のように TOP GUN LOVE THEME ベルリン
6 ホット・サマー・ナイト マイアミ・サウンド・マシーン
7 ヘブン・イン・ユア・アイズ ラヴァーボーイ
8 炎をぬけて ラリー・グリーン
9 行き先のない旅 マリータ
10 トップガン 賛美の世界 ハロルド・フォルターメイヤー&スティーヴ・スティーヴンス
サントラの定番?ケニー・ロギンスを筆頭に、落ち目だったチープ・トリックもいい感じの曲でまた復活したし、グロリア・エステファンの昔の名義のマイアミ・サウンド・マシーンも華やかで、ベルリンのこの曲は名曲ですよね
その中でもお気に入りなのが、トップガン 賛美の世界 ハロルド・フォルターメイヤー&スティーヴ・スティーヴンスです。
ハロルド・フォルターメイヤーはサントラ(ビバリーヒルズ・コップなど)の人なのかな?という感じでよく知りませんが・・・、やっぱりスティーヴ・スティーヴンスが素晴らしい~
この曲はペンタ・トニック・スケールのみで演奏しているんですよ~
4度(ファ)と7度(シ)を抜いた(ヨナヌキ)、5音のみで弾くので、大体のジャンルの音楽に当てはまるけど、それだけセンスが必要になりますよね。
ロック系は、とりあえずここから入門です
だから、逆にここから抜け出せなくなっちゃうんですよね~。
でも・・・そのペンタのみで、このメロディアス!驚きです
そんなスティーヴ・スティーヴンスが好きでしたが、「ビリー・アイドル」はあまり聴きませんでした。
「アトミック・プレイボーイズ」はPVのみ・・・。
マイケル・モンローとのエルサレム・スリム来日ツアーを観に行こうとしたら、来日直前に解散!
(アルバムも中途半端な未完成でしたが、コンサート会場で購入しましたね(そのアルバムからは一曲も披露しなかったのが怖い~)しかも来日メンバーがサミーにナスティーというアンディーを除いた「ハノイ・ロックス」のメンバーという嬉しい誤算が待っていました
その後のヴィンス・ニールのソロ・ツアーで初めて観ることができました。
めちゃカッコ良かったですよ~
(ヴィンスは、「ドクター・フィールグッド」までは好きでしたね、高校生の頃聴いていましたよ)
あのヴィンス・ニールの1STソロでのスティーヴは、いままでの総集編という感じで面白かったです。
その後も大御所のテリー・ボジオとトニー・レヴィンとジャム・セッションのような作品を出したり、意外なところで氷室京介さんのアルバムやツアーに沢山参加しています。
もともとフラメンコ・ギターに影響を受けているので、変わったアプローチをしますよね。
(本格的なものではなく、フラメンコっぽいという感じかな?
Flamenco A Go-Go(1999年)を購入しましたが、・・・ん~という感じでした。
それでも非凡な才能を感じられる作品でしたよ。
だから「ジョニ・ミッチェル」や「マイケル・ジャクソン」のアルバムに呼ばれるんでしょうね。
ビリー・アイドル時代の逸話で、スティーヴが脱退した後に入ったギタリストはスティーヴのパートを一人で弾くのは不可能に近いと言い、それ以降ツイン・ギターになったそうです
よく十八番でベース・ラインとメローディーを同時に弾くあれのことだと思いますが・・・。
しかし、このサントラは懐かしい~