2013年8月26日(月)
遅い夏休みを頂いて、軍艦島上陸ツアーに参加して参りました。
軍艦島へ実際に行ってみたいと思ったきっかけは軍艦島をストリートビューを見たことです。
軍艦島をストリートビュー / Google Maps Street View of Battleship Island
この素敵な動画で一瞬にして心奪われ、すぐに飛行機とツアーの手配をしました。
軍艦島の正式名称は端島(はしま)。
長崎県長崎市にある小さな島です
いくつかツアーがありますが、今回私がお世話になったのは
やまさ運輸さんの軍艦島上陸ツアーでした。
参加費用はざっくりとですが、以下の通りです。
早めの予約割引を利用して4000円のところ3,500円。
もちろん飛行機も早割を使って、往復で37,500円。
長崎空港から長崎市内へのリムジンバスは往復割引を利用して1,200円(片道600円)。
ホテルもネット割引を利用して1泊朝食つきで4,600円。
合計45,800円
夕食はホテル近くのスーパーでおにぎりやお惣菜を買ってきて済ませました。
さて、8月26日のことです。
この日の長崎は大雨洪水警報が発令されていました。
軍艦島上陸ツアーは13時のものだったのでどうなることやら?
中止覚悟で、どきどきしながら羽田空港で搭乗待ち。
8時10分羽田発 10時05分長崎空港に到着。
長崎市内に降り立ったのは11時過ぎ。
リムジンバスを降りた瞬間
「大雨洪水警報は解除されました」
というアナウンスが……
自分すご~い! と思ったのですが
果たして、こんなところで運を使っていいのでしょうか??
ここがツアーの出発地点の長崎港フェリーターミナルです。
すぐ近くのショッピングセンター内のレストランで昼食を済ませました。
初トルコライスでした~
ちょっと少な目サイズをオーダーしてよかった。
かなりボリュームあって食べごたえありました。
美味しかったです♪
そして、いよいよ乗船!
ガイドさんが船から見える周辺施設の案内をしてくださいましたが
天候のせいか波が荒くて船酔いしそうだったので……寝ることにしました。
あ、でも半分くらいはちゃんと聞いてましたよ
乗船約30分後……
見えてきました~~!!
戦艦「土佐」に似ているということで軍艦島と名付けられたそうですが……
この写真を反転させると、シルエットが似てる感じがします。
現役時代は煙もあがっていたそうですから、もっと同じに見えたかもしれませんね。
ここから上陸です。
波が荒くて上陸できないかも??
と言われましたが……
スタッフの皆様の素晴らしい縄捌きで船は無事接岸されて
上陸できました~~
ツアーで見学できるのは地図の赤いエリアになります。
(当たり前だけど)ストリートビューで見た風景と一緒!
ちょっと感激。
これが大正5年/1916年につくられたアパート。
すごいっ!
日本最古の7階だて鉄筋コンクリートの高層アパートが
こうして今も残っているなんて……。
東京青山にある同潤会アパート(大正12年/1923年)より古いことにびっくりです。
背後に見える白くにょっきり見えるものは灯台。
軍艦島が無人になったことで光がなくなったため
事故防止のために昭和50年に建設されたものだそうです。
ここから海底ケーブルがひかれて電力が供給されていたそうです。
左端にあるのがケーブルの残骸。
これがつくられたのが大正7年/1918年というお話にまたびっくり。
技術の最先端が集結している島だったんですね。
すご~い。
最後に、ツアーを終えて港でもらった上陸証明書です☆
過酷な環境にある小さな島。
建物は数十年後には崩壊する恐れがあるといわれています。
でも、先日世界文化遺産への推薦が決まりました。
これらの素晴らしい建造物はきちんと保存して
後世に語り継いでいって頂きたいな、と私は願います。
ここで暮らしてきた人たちのざまざまな思い出も、沢山つまっている場所ですから……。
ランキングに参加してみました☆
遅い夏休みを頂いて、軍艦島上陸ツアーに参加して参りました。
軍艦島へ実際に行ってみたいと思ったきっかけは軍艦島をストリートビューを見たことです。
軍艦島をストリートビュー / Google Maps Street View of Battleship Island
この素敵な動画で一瞬にして心奪われ、すぐに飛行機とツアーの手配をしました。
軍艦島の正式名称は端島(はしま)。
長崎県長崎市にある小さな島です
いくつかツアーがありますが、今回私がお世話になったのは
やまさ運輸さんの軍艦島上陸ツアーでした。
参加費用はざっくりとですが、以下の通りです。
早めの予約割引を利用して4000円のところ3,500円。
もちろん飛行機も早割を使って、往復で37,500円。
長崎空港から長崎市内へのリムジンバスは往復割引を利用して1,200円(片道600円)。
ホテルもネット割引を利用して1泊朝食つきで4,600円。
合計45,800円
夕食はホテル近くのスーパーでおにぎりやお惣菜を買ってきて済ませました。
さて、8月26日のことです。
この日の長崎は大雨洪水警報が発令されていました。
軍艦島上陸ツアーは13時のものだったのでどうなることやら?
中止覚悟で、どきどきしながら羽田空港で搭乗待ち。
8時10分羽田発 10時05分長崎空港に到着。
長崎市内に降り立ったのは11時過ぎ。
リムジンバスを降りた瞬間
「大雨洪水警報は解除されました」
というアナウンスが……
自分すご~い! と思ったのですが
果たして、こんなところで運を使っていいのでしょうか??
ここがツアーの出発地点の長崎港フェリーターミナルです。
すぐ近くのショッピングセンター内のレストランで昼食を済ませました。
初トルコライスでした~
ちょっと少な目サイズをオーダーしてよかった。
かなりボリュームあって食べごたえありました。
美味しかったです♪
そして、いよいよ乗船!
ガイドさんが船から見える周辺施設の案内をしてくださいましたが
天候のせいか波が荒くて船酔いしそうだったので……寝ることにしました。
あ、でも半分くらいはちゃんと聞いてましたよ
乗船約30分後……
見えてきました~~!!
戦艦「土佐」に似ているということで軍艦島と名付けられたそうですが……
この写真を反転させると、シルエットが似てる感じがします。
現役時代は煙もあがっていたそうですから、もっと同じに見えたかもしれませんね。
ここから上陸です。
波が荒くて上陸できないかも??
と言われましたが……
スタッフの皆様の素晴らしい縄捌きで船は無事接岸されて
上陸できました~~
ツアーで見学できるのは地図の赤いエリアになります。
(当たり前だけど)ストリートビューで見た風景と一緒!
ちょっと感激。
これが大正5年/1916年につくられたアパート。
すごいっ!
日本最古の7階だて鉄筋コンクリートの高層アパートが
こうして今も残っているなんて……。
東京青山にある同潤会アパート(大正12年/1923年)より古いことにびっくりです。
背後に見える白くにょっきり見えるものは灯台。
軍艦島が無人になったことで光がなくなったため
事故防止のために昭和50年に建設されたものだそうです。
ここから海底ケーブルがひかれて電力が供給されていたそうです。
左端にあるのがケーブルの残骸。
これがつくられたのが大正7年/1918年というお話にまたびっくり。
技術の最先端が集結している島だったんですね。
すご~い。
最後に、ツアーを終えて港でもらった上陸証明書です☆
過酷な環境にある小さな島。
建物は数十年後には崩壊する恐れがあるといわれています。
でも、先日世界文化遺産への推薦が決まりました。
これらの素晴らしい建造物はきちんと保存して
後世に語り継いでいって頂きたいな、と私は願います。
ここで暮らしてきた人たちのざまざまな思い出も、沢山つまっている場所ですから……。
ランキングに参加してみました☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます