残念ながら、何事にも終わりが来るし、そして何かが終わると、次の何かが始まります。自然も人も、皆同じ。(^-^)
名城公園の道々でも、枯れ葉の絨毯が役目を終わりかけています。
さて、次の主役は何?
今は、山茶花が咲いています。(山茶花だと思う。(^-^) ツバキとの違いが分かりにくくてね~)
そして、ツバキのつぼみが大きく膨らみ始めています。(ツバキだと思う(^-^) )
そんな中に、とっくに過ぎ去った夏を懐かしむように、しぶとく葉にしがみついている物がありました。
抜け殻は残っていますが、飛び立っていった蝉は今はとっくに亡骸でしょう。全てはいずれ、消え去ります。
野良猫までも物思いにふけって、おふけ池のほとりに佇んでいました。あっ、それで「おふけ池」って言うのか!
舞台には、若くて新しい主役が待機していました。
人生とはそんなもんです。(^-^)
泣かないでね。
ツバキの花つぼみが、膨らみ始めています。艶やかな葉が、感傷を誘った落ち葉と対照的です。
赤いツバキの花言葉は、「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」だそうですが、小説「椿姫」の影響で、フランスでは「罪を犯す女」という意味の裏花言葉もあるそうです。
誰ですか? どちらの意味も好きだという人は!