7月初め頃でしたでしょうか、最後の赤い一輪が枯れてご臨終となりました。その赤い花だった鉢は、まだ緑葉だけ少し残っています。
さて今後、どうしようかと思案していましたが、スパルタ式で育てることにしました。
ずっと室内育ちでしたが、一気にベランダに出しました。エアコンの室外機の上に放置です。直射日光も、世間の強風も、雨にも当たる環境です。
シクラメンは、葉や球根に直接水を掛けないように・・・というネットでの教えを無視して、一気に過保護から完全放任への変更です。
思えば、外の露地植えのシクラメンが元気なのはなぜだろうか? という疑問は、ずっと前からありました。あるブロガーさんは、気にせずに球根に水を与えていると書いてありました。
タイミングとしては花が終わったので、色々と実験するには丁度良い時期だったので、一気に方針転換しました。(^-^)
すると、
左は白い花が咲いていたシクラメンですが、葉は、すぐに全部枯れました。暑さにやられたのか、夏眠時期に入ったのでしょうか。たぶん、秋の終わりになれば復活して新しい芽が出てくると・・・期待しています。
右側の赤い花が咲いていたシクラメンは、直射日光や、直接水かけにもめげず、まだ葉が生き生きしています。これからも、じゃぶじゃぶ水を掛けていくつもりです。さて、これからどうなって行くでしょうか?
それにしても、「シクラメンの葉や球根に直接水をかけてはダメ」というのは、単なる俗説に過ぎなかったのでしょうか?