久屋大通公園の日の当たるベンチに座っていましたら、なぜか、トンボがすぐ近くに来て止まりました。
わずか20センチくらいしか離れていない所にです。カメラを取り出そうとゴソゴソしても逃げません。
いろいろと写真を撮っても逃げません。
ときたま大きなアクションをすると逃げていきますが、すぐに戻ってきて同じ場所に止まります。なにそれ? その行動が10分以上続きましたので、私のほうが飽きてしまい立ち去りましたよ。
人家の近くに巣を作るツバメのように、人の側のほうが安全だと思っているのかなあ。
うむ、トンボには好かれるんだなあ。('ω')
そういえば、「尻切れトンボ」ってどんな意味? て思って調べてみましたら・・・
物事が最後まで続かず中途半端に終わる例え、とありましたが、私の人生は結果的に何かを成し遂げたわけでもない凡人なので、尻切れトンボ だなぁと思っていますよ。('ω') そういう意味ではトンボと友達? だから近づいてきた?
なんて思いましたが、その「尻切れトンボ」の語源はトンボ自体ではなく、かかとがない草履を「とんぼ草履」と呼んだことからのようです。
えっ、草履が語源なの?
じゃ、なぜ「とんぼ草履」と呼んだのかが気になりました。
はい、ちゃんと調べましたよ。(^-^)
かかとのない草履や、すり減ってかかとが無くなった草履のことを「とんぼ草履」と呼んでいた理由は、草履の鼻緒をトンボの羽に見立てて「尻切れトンボ」と呼んだからのようです。
つまり、現実には尻が切れたトンボは居ないのに、勝手に草履の鼻緒がトンボの羽に似ていると言うだけで「尻切れトンボ」という言葉が生まれたんですね。
トンボにすれば、飛んだ迷惑ですねえ! 止まっていても。 (-。-)y-゜゜゜