それじゃ少なすぎる・・・なんてエッチなことを考えている人はいませんか? この数字は、今年の春に私が救急車に乗った回数です。
救急車に乗ったということは、行先は病院。(^-^) 今年の春はコロナが大きく流行り始めた頃でしたが、私は自分のことで精いっぱいでコロナに関心を持つ余裕はなかったですね。
3回とも同じ病名。大腸憩室炎。それって原因が良く分からないのですが、大腸から出血をします。大腸ですから外から見えませんから厄介なんですよ。治すには内視鏡手術ですね。なにしろ遠隔操作の手術ですから、一度の手術で完璧に塞ぎ切れないことも多いようです。
最初の時は、かなり重症だったようです。出血多量で輸血をしながらの内視鏡手術でしが、出血多量で死の危険があったそうです。あとで看護師さんから聞いたのですが途中から私は失神していたようでした。
最初に救急車で運び込まれたところは、たまたま東京の巨大な病院・聖路○病院。芸能人も多く入院するという全室個室の豪華入院棟が2棟。その差額ベッド代は驚きの金額でした。
退院した日に撮った写真がこれ。左の事務棟とバックの高層入院棟2棟の巨大な病院です。
入院中は24時間看護、ホテルのような設備の部屋でお奇麗で親切な看護師さんにお世話いただいたので、ずっと入院していたい気持ちでしたね。まさか自分が大病だという意識はなく、まるで社交的なお店にでもいるような・・・そういう気持ちがあったせいか、2度目も3度目も、その病院にお世話になってしまいました。(^-^)
・・・が、それですっかりビンボーになった私は、引っ越しをせざるを得なくなりました! ほんまかいな!