東山植物園の今年最後の紅葉シーンをお届けします。でも、写真よりも現場の方が、やはり迫力がありますね。
この日の来園者は中高年の方ばかりで、まるで敬老会のようでした。(^-^)
ここは、もみじの紅葉ですね。
もみじの下の道を、人が行きかいます。
逆光の紅葉も美しい。
他の景色も紹介しましょう。
源氏物語に浸ってください。
かと思うと、南国のサンゴ礁のような景色。
赤珊瑚に似たサンゴミズキ。秋に幹が赤くなります。
そして、ホウの葉が道に落ちていました。色付き具合がなかなかです。
聖書の世界ですね。右のホウを打たれたら左のホウを差し出しなさい。(^-^)
倍にして返してあげます! なんちって。
東山植物園には色々な俳句や短歌が掲示されています。
"散る葉より ちらぬしきみの 哀れかな"
しきみという植物を、"人" に置き換えてもいいでしょう。
"散る桜 残る桜も 散る桜"
みたいなもんでしょう。
今年は多くの歌手や芸能人が亡くなられた気がします。私よりも年下の方が亡くなられると、私もうかうかしていられないな、なんて気持ちになります。(^-^) って、何を?