母親がお世話になった別府の病院と家の近くの介護施設へ
夫婦でお礼のご挨拶に行って来ました。
病院では母親が亡くなった時の担当だった看護士さんにお会いする事ができ、
心からの感謝の気持ちをお伝えしました。
偶然にも、亡くなる3日前、その看護士さんが担当で、
…もう、長くないかもしれんよ…
と、母親の顔を見に一人で行った私にぽつんと言ってくれました。
…覚悟は出来てます…
と、答えたものの、まさか…と思っていましたが、
やっぱり、そこはベテランの看護士さん、
その3日後に母親は亡くなりました。
亡くなる前の日、
母親がその看護士さんに、バイバイと手を振ったそうです。
そんなお話しも聞く事ができました。
・・不思議やったんよなぁ・・
とおっしゃっていました。
優しくお世話してくれる看護士さんに
感謝の気持ちが母親のバイバイ…
だったのかもしれません。
9月22日から
命を守るべく一生懸命御尽力頂いた先生始め看護士の皆様
心より感謝致します。
ありがとうございました。
そして
母親がお世話になった介護施設のケアマネさん、デイサービス担当の職員のみなさん、ヘルパーさん
ありがとうございました。
認知症が始まり、私達夫婦がサッカーや遠征旅に安心して行けたのは、みなさんのおかげでした。
母親が作ってみんなに見せたい!と施設に持って行った
パッチワークのタペストリーと編み物のカゴは形見として、飾って頂ける事となり、合わせて感謝致します。
最後に写真を撮らせて頂き、うちに帰って
さっそく、お仏壇の母親に、
…とこさんが作ったパッチワークとカゴ、飾ってもらえちょったよ!
よかったなー!
と報告しました。
とこさん!
天国でみんなと仲良くするんで!
こっちは、家族みんなでなかよく生きていきます!
・・ありがとう。
ヒロボー日記