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更なるレベルアップを目指してみましょう…。
分解、洗浄をして組んだ。
ベアリングも新品にした。
でも……なんだか?
て事に出くわした時。
スプールシャフトの歪みを疑ってみましょう。
シマノだと、旧メタ以前のシャフトが長いモデルや、アブガルシアなどは、根掛かりをあおり、意外に簡単に歪む事もあります。
特に、PEラインやナイロンでも20ポンド以上を多様する方は要注意です。
歪みを見つけるには、その人の経験と耳が頼りになりますが、僕の場合はスプールを回し、
「シャー」
と、ベアリングの音などが多少あってもOKです。
これが、
「ギュルギュルルル~」
など、濁点が混ざった音だと疑います。
後、やたらスプールシャフトの中央から先端がピカピカだったりすると、ピニオンの内側と擦れていたり…。
調べる方法ですが。
なるべくラインは外して行って下さい。
初めの内はスプール本体を見ると分かり辛いので、キャスコンキャップを外し、シャフト先端を見るようにします。
クラッチをフリーにし、スプール本体を1/4づつ位何度も回し手を離します。これを何度も何度も繰り返します。
バランスが崩れていると、必ず1ヶ所を下に止まります。
めぼしい部分が分かれば、そこにマジックでマーキングし更に繰り返し、その部分を確信に変えて行きます。
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