新南陽高校登山部

これは、新南陽高校登山部の生徒ならびに保護者への連絡サイトです。

6月30日(火)

2009年06月30日 | 日記
☆クライミング組
まだ、中国クライミング大会、山口ボルダリングコンペの申込を済ませていない人は早く手続きを済ませて下さい。

☆団体戦組
インターハイの資料が返ってきました。次に見たい人はお早めに!!

☆今日のコメント~自分との約束を守る~

2009年06月28日 | 日記
 みなさん、試験勉強&自主練頑張ってますか?私も今、試験問題の作成と全国高体連の仕事を抱えて奮闘しています。
 試験までの最大の稼ぎ時である土日が終わろうとしていますが、当初立てた計画通り勉強がはかどりましたか?この週末で、これとあれをやろうと思っていたのに達成できていない人はいませんか?
これも今まで何度も言ってきた事ですが、もう一度「自分との約束を守る」事の大切さを考えて下さい。
 あなたの友人に約束を何回も守らない人間がいたとします。約束を破られることが重なると、その人の事を信用しない・期待しないで付き合うようになってしまいます。場合によっては、その人との関係を絶ってしまう事もあるでしょう。
 では、約束を破る人間があなた自身だったらどうでしょう。自分でこれをこうしよう!とかここまでやろう!と決めていながらそれを実現させることなく終えてしまうことが続いたら・・・。その期待しない・信用しないで付き合う相手が、自分自身になってしまうという事です。
 目標とは自分との約束です。これが守れないということは、だんだん「自分で自分を期待しなくなる」ということです。他人ならつき合いを避けることができますが、自分とは一生付き合わなければなりません。
 期待しない自分とこの先何十年も付き合うって辛くないですか?自分に自信をもてる人生を送って下さい。
 そのためには、自分との約束を守るシステムを持たないと、良い活動はできません。よく言われるのは、大きな目標があったら、それにつながる中位の目標、さらにはすぐ手が届く位の小さな目標を立てる事です。
 小さな目標は、毎日確認できるもの。いや5分に1回、1日に数十回以上確認できるもので良いのでは?遠大な目標に向けて、目の前にある小さな目標を一つひとつ達成していくことが大切。目標は常に先にあって、それに向かってチャレンジし続けるものです。

団体戦組へ

2009年06月26日 | 日記
今年はインターハイを逃してしまいましたが、私が全国の審査員となっているために今年のインターハイの資料が手元にあります。
来年を考えている者は、見ておいても良いかと思います。興味がある方は私の所まで来て下さい。

クライミング組へ

2009年06月26日 | 日記
下記要領で山口県ボルダリングコンペが開催されます。中国クライミングコンペの前日ですが、初心者(1年生)にとっても中国大会の調整のためにもちょうど良い大会と思われますので全員参加したいと思います。
参加申し込みを取りに来て下さい。

1.目 的   競技力の向上及びクライミング愛好者の底辺拡大
2.主 催   山口県山岳連盟
3.期 日   平成21年7月11日(土)
4.会 場   山口県セミナーパーク ボルダリング施設
5.参加資格  山口県内在住者でボルダリング競技ができる男女(年齢は問わない)
        但し、未成年者は保護者の同意が必要
6.参加人数  60名(定員になり次第締め切り)
7.カテゴリ- エキスパ-ト男女の部、ビギナ-男女の部、ジュニア(小学生)の部
8.競技日程  08:30~受付 (ウォ-ミングアップ)
09:00~開会式
09:15~10:45 予選(エキスパ-ト)
11:00~12:30 予選(ビギナ-・ジュニア)
13:30~15:30 決勝(ジュニア・ビギナ-・エキスパ-ト)
16:00~表彰式
9.競技方法  セッション方式 詳細は当日説明
10.セッタ-  東 秀磯 ( IFSC認定 国際ル-トセッタ- )
11.表彰    エキスパ-ト・ビギナ-男女  入賞は各3位まで
        ジュニア男女混合 入賞は3位まで
12.参加料   1000円

☆今日のコメント~時間の有効利用~

2009年06月25日 | 日記
☆自主練習について
考査期間中の自主練習について、クライミング組・団体戦組いずれの者も練習を行う場合は掌握と安全確認をしたいために事前連絡または直前連絡を行って下さい。
矛盾しているように思われるかもしれませんが、自主練習は、競技力のことを言えば毎日行う方が良いに決まっています。しかし、勉強を疎かにしてまでやってはいけません。
我々もそうですが社会に出たら大きな仕事(課題)を複数抱えることはよくある事です。学生時代から「勉強だけをやれば良い。」「部活だけは本気でやる。」ではそれだけで部活動に所属する最大の意義を失ってしまいます。部活動で学ぶべき事の一つに物事の両立を果たす能力の育成があるのです。ではどうすれば良いのでしょうか?それは、時間の有効利用です。
人と同じように生活をしていて、人が得られないような結果だけを求めてもそれは達成されるはずはありません。そんな都合のいい話は無いのです。人の勉強やトレーニングに取り組むリズム以上の時間活用を心掛けて下さい。いつも何もしていない数秒に注意をされている時間の使い方を考え直して下さい。その数秒の積み重ねが大きな時間となるなんてことは言いません。しかしその数秒を大切に考えない姿勢が、勉強と部活動の両立を果たせない根本の原因となっているのです。
目指せ!!学習量を落とさず(増やして)かつ競技力も落とさない(向上させる)生活。
中国クライミング大会に出場予定者は考査が明けて大会までに4日しかないことを逆算してますか?ベストの状態でもないのに大会に出場する意味がありますか?文化祭の二の舞なら何の学習をしてきたのか分かりません。このままなら三年生については進路の準備できっとJOCも同じ事になります。インターハイで好成績を残せた団体戦組は、期末考査とインターハイの準備の両立を果たしていましたよ。