寒さが例年よりも早くやってきた今年の師走。
寒いことにかまけて活動量が落ちてしまったようだ。
趣味とする写真撮影ももっぱら自宅の庭が多くなった。
庭の紅葉は葉が全て落ち、草花もほとんどが枯れるか冬支度となり色が無くなった。
そうした中で南天だけが赤い実を付け葉を赤くしていた。
正月飾りには紅一点の飾り物として南天の実をつけた枝は欠かせない。
ずっと前から庭に自生していた南天は壁沿いに生えていたので庭の造成をした時に切られずに済んだ。
帰郷した当時、園芸に興味を持たずさっぱりとした更地にすることだけを考えていたので、もみじの木だけを残していろいろな木々を処分してしまった。
随分もったいないことをしたと今では思う。
今日は息子夫妻が産まれて3ヶ月の孫娘を連れて東京から帰ってくる。
楽しい話だが、山陰の寒い冬に風邪でもひかないかと心配になる。
けれども賑やかな年末年始となりそうだ。
来年の庭造りをどのようにしようか。何を植えて何を咲かせようか。将来、孫達に遊んでもらえるようにするにはどうしたら良いのか。
今年一年の反省を行い、来年の計画を賑やかな正月の中で考えてみたい。
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