水元公園では菖蒲祭りが開かれており、昨日の土曜日にはたくさんの見物客が訪れていた。
昨年訪れた時、同時に紫陽花を楽しむことができるということを知った。
本当は撮影時には雨が降って欲しかった。水滴のある紫陽花の写真を撮ってみたかったのだ。
レンズは35mmの単焦点。EOS40Dの時は50mm相当であったが、6Dでは35mmの標準レンズに近い広角になる。
広角の特徴である、近くを大きく、背景をどうぼかすか絞りで調整するという撮影を行った。
土壌が良いのか紫色の紫陽花が鮮やかであった。背景に水元大橋を入れてみた。
紫の紫陽花はいろいろな場所に咲いていた。
紫陽花の下の内溜の池ではのんびりと時間をかけて釣りを楽しむ人達が居た。
ここの紫陽花は公園内を歩いているだけでは気が付かないかもしれない。菖蒲の季節、公園の道路側の斜面を見てみるとすぐに発見できる。
今の時期は菖蒲と紫陽花の両方が楽しめる。このような場所は東京ではあまりないと思う。
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