あまりにも暑いので逆に暑さを少しだけ楽しもうと海に行ってみた。
日野川の河口に堆積した砂州に、この間の豪雨で流れてきた流木がいつもより多く点在していた。
土手に車を停めて砂浜を歩くが、砂の温度はかなり熱く50度は超えていると思われた。
適当な大きさの流木であれば拾って帰って庭に置くのだが、今日は発見することはできなかった。
視線を海から内陸の方に向けると、王子製紙の工場が熱せられた空気の中に蜃気楼のように見えた。
今日も確かPM2.5の注意報が出ていた。このような日は外をうろつくものではない。
ピントを外して撮った写真の光景が、体感的な視覚と言って良いと思う。
西日本豪雨で被害を受けた地域の復旧作業は酷暑のかなで大変な作業だと思う。熱中症などの2次被害を回避しながら無理をせず少しずつ前に進んでほしい。国や自治体はできる限りの援助をすべきだろう。
日本では今回のような災害リスクのある地域はほぼ100%と言って良いほどあるだろう。
国民の命や安全を守るのが政府だ。災害列島である日本の将来を、持っている最新技術やノウハウで本気で対応すべき時が来たと思う。
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