花の撮影は撮りだすと止まらない。しかも、一人で来ている場合はさらにだ。妻と一緒だとある程度時間の制約を感じるので、没頭はするが長くはない。レンズと露出とシャッタースピードの組み合わせを何度でも試してみる。
前ボケ、後ボケ、あれも入れたい、これも入れたい、などと際限なく撮ってしまう。出来上がりはがっかりするケースが多いが、面白く撮れていることもある。
花は基本的にふんわりと撮れている姿が好きである。また、花のない空間も好きである。
ちょうど良いところにピントが合う花も好きである。赤い花のボケがきつくて色がつぶれてしまった。
これくらいのボケは許せるか。
技術的なことに凝ってもしょうがないと思うが、プリントして飾れる程度には撮りたい。しかし、この絵の向こうに何があると、訴えるような写真を撮るにはまだまだ未熟だ。
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