白内障の手術からほぼ1カ月が経過した。眼科の先生の承諾を取り、来月の車による帰省に備えて眼鏡を作ることにした。
現在使っているメガネは仮のレンズが入っており、主に近くを見るために使っている。遠くを見ると0.5程度の視力のため外出をすると目が疲れる。
メガネ屋さんに相談すると遠近両用と中近両用があるという。遠近は遠くと近くを見るレンズだ。車の運転は正面を向いて遠くを見ながら行うので適している。このレンズで近くを見るにはレンズの下の方で観なければいけない。顔を上げ、顎を突き出す感じになる。
この状態を和らげるのが中近両用レンズだ。遠くを見る視力をやや落として、レンズをずらさなくても近くが見えるようにしたレンズだ。自宅や仕事中はこのレンズが良さそうだ。
両方のメガネを作ることにした。遠近用にはサングラスのように色付きのレンズがマグネットで装着できるタイプを選んだ。
眼鏡の仕上がりは1週間かかるという。
白内障で眼内レンズを入れたわけだが、ピント調節ができなくなるデメリットがあった。眼鏡を使い分けて対応するしかないようだ。
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