昨日は米子がいな祭のフィナーレを飾る花火大会であった。昨年までは帰省が盆の時期で、この花火が終わってからであった。よって、米子の花火を見るのは45年ぶりである。
子供の頃、祖父や両親達と日野川堤防の土手に上がり、うちわを仰ぎながら見物していたことを思い出した。
昨日は45年ぶりの見物に望んだわけだが、見える方角や大きさに確証は持てなかった。
時間は8時から9時までの1時間。どこに上がるのかカメラをセットして待っていた。すると、米子球場の上に上がった。
機材は70-200mmの望遠ズーム、三脚、リモートシャッター。ISO100、F8、シャッターはBモードで手動で決めた。ほぼ200mmの望遠で撮影した。
影になっている山より高く上がるとそれなりに楽しめる。しかし、半分以上は山ぐらいの高さであった。
最初はタイミングを合わせるのに苦労したが、慣れてくると上手く捉えることができるようになった。
欲張って長くシャッターを開けると夜空が明るくなりすぎたり、花火が重なりあって花火の軌跡が 消えてしまう。
これは上手く撮影出来たほうだ。このような花火が数多く上がると嬉しいのだが・・・
場所的に風下であることがわかった。しかし、変更はできない。
気が付くと三日月とのコラボが撮れる状況になっていた。ズームを少し戻し撮影。下の写真がここでのフィナーレとなった。
今回撮影した日野川土手は迫力ある絵が撮れるかどうか心配であった。200mmのレンズではちょっと足りなく感じた。しかし、来年もチャレンジしてみたい。
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