写真は中秋の名月と言いたいところだが、そうではない。太陽だ。厚い雲の切れ目で、しかも夕方という時間帯が良かった。普通のカメラ設定で写すことが出来た。
実家に帰っていた時、日野川の土手に登った時に撮影した。
どれだけの雲であったかというと下の写真だ。厚い雨雲だが流れのはやい天気であった。
この日の午後は近くのスーパーに買い物に行ったところ晴れているのに土砂降りがやってきた。集中壕的なものすごい雨であった。
このような天候の時の夕暮れは面白い景色が撮れることがある。いつかは虹を撮ることが出来た。
台風が近づき夕方から雨となった。空を眺めていてこの写真を思い出した。
天候とか自然とか毎日同じように時間とともに流れていく。日常生活と同化しているのだろうが、写真のように止めてみると、普段では気が付かないとところも見えてくる。
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