9月の20日に東京から娘夫婦が我が家に来ていた。台風16号入れ替わる航路であったが無事に飛行してやって来た。
かつて自分達が行っていた帰省というものを娘がやり始めた。米子で育ったわけではないが、親である我々がこちらに住み始めたので子供にとっては帰省ということになるだろうか。
旦那さんは3泊4日で帰った。写真はその見送りで米子鬼太郎空港で写したものだ。
夫(孫にとっては父)の乗った飛行機の離陸をじっと待つ娘と孫の後ろ姿がちょっと絵になった。
空港スタッフも毎回見送りを行っている。
飛行機は無事に飛び立っていった。無事に東京に到着してほしい。
見送りということは久しく行っていない。見送られることはあったが、駅とか空港に出向いて見送るということは何年ぶりのことだろうか。
家族でも友人でも永久に限らず一時の別れというものは一瞬であっても胸を締め付けるものがある。
一緒に居て当たり前と思っている生活の中で、一緒に居たときの素晴らしさを感じることのできる瞬間だ。
残った娘と孫二人は昨日東京へ帰っていった。妻と二人で見送る後ろ姿はどうであっただろうか。絵になっただろうか。
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