今年になって、週の中で天候の悪くない日はウォーキングを行うようになった。
時間的に1時間ほどであるが、約5kmほど歩くようにしている。
コースは自宅を中心に東西南北いくつかある。
今日はその中で旧日野橋南コースを紹介する。
まずは旧日野橋を東に渡る。
日野川東側の土手を南に向かう。車輌1量の普通列車が鳥取方面に向けて通過して行った。
踏切はないので土手の下の道に下りていく。
山陰本線の日野川鉄橋の下をくぐり、再び土手の道を歩く。振り返ると米子方面に列車が鉄橋を通過していく。
日野川河川事務所のところに堰堤がある。その上を歩行者用(2輪車も可かもしれない)の橋がある。
雪解けの水があるのか、川の流れは絶え間なくある。上流に調整用のダムが有るので水量はほぼ一定だ。
河の両端にはこのような段々状に成った流れが作ってある。鮎が上流に上るのを助けるためだろうか。
水の流れを見ていると時間を忘れ、少年時代の記憶が蘇ってくる。当時、このような堰はなかったが、いろいろな所で釣りなどして遊んだ記憶だ。
堰の橋を渡り反対側の堤防に出ると大山を邪魔な電線など無しで望むことが出来る。写真の橋は山陰自動車道だ。
午后の陽の光の影響か、川の流れが虹色になっている場所があった。 水は澄んでおりよく見ると小魚が泳いでいた。
今回のコースは、自分では日野橋南回りコースと名付けている。旧日野橋と堰の橋で囲まれた、ほぼ四角のコースを歩くものだ。
冬空の寒風吹きすさぶ日にはとても歩けないが、これからの季節は気持ちよく歩けそうだ。
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