水元公園でも菜の花を見つけた。この黄色いどこにでも咲いている花は本当に春を告げる花だと思う。春の気配を感じた頃から咲き始め、桜が咲き、そして散るころでも見ることが出来る。
春の色は明るい色で始まる。この発色性の高い黄色は季節の始まりを表す色としてはピッタリの色だと思う。
ぼかしても、引っ張っても、どんなところにあってもアクセントになる。
今週末は花見のピークになるようだ。桜も咲き始めるとあっという間に満開になる。そして、あっという間に散っていく。ものの詫寂を静かに感じるにはもっとも適した花なのかもしれない。
花見は日曜に妻と行こうと思っている。どこに行くかはまだ決めていない。大きな桜の老木をじっくりと眺めてみたいのだが、都内の近場ではどこにあるやら。
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