読書の秋
故半藤一利さんのお連れ合い、半藤末利子さんの作品を読む
『硝子戸のうちそと』
半藤末利子さんは、夏目漱石のお孫さん
夏目漱石の「硝子戸の中」という作品の題名に由来するもの
日々を綴られたエッセイがいくつか
その中の一つ「関口さんとうちの」
コンビニに入ろうとすると、高齢の半藤さんご夫妻を心配して、近所の男性が声をかけてくれる
「ヘルパーさんを頼んだ方がいいんじゃない?」
「なにかあったらなんでも言ってよ。うちのによくいっておくから、遠慮しないでね」
うちの、って竹下景子さんのこと‼️
竹下景子さんの夫君で写真家の関口照生さんが、お声かけをされたのだった
日頃から交流がおありのようで、「遠慮してはダメですよ。うちのによくいっておくからさ」って‥‥
読んでいて、なんだかニコニコしちゃう
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