どうも二代目社長ということに、こだわりがありすぎていたように思います。初代、二代目、三代目と区別することが、社長としての自覚のなさの象徴のようです。社長とは、どんな会社であろうとも会社のトップです。会社を導いていくものです。自分の考えをきちんとして、方向を決めなければなりません。それは過去にこだわらず、時代にあった未来に向けて進むだけです。過去と決別するのではなく、良いものを継続させ、自分の世界を築いていくことに全力を傾けるだけのようです。
自分にとって、時間とお金の使い道、これが課題です。今は仕事以外の外出は極力控え、出費と時間を仕事に使っています。自分の性格上、やりだすと偏るところがあり、仕事に間接的にかかわるようなお付き合いまで、全く出ていっていません。出て行けば当然、出費があります。出て行くことやその時間は、惜しいとは思わないのですが、お金が惜しいと思ってしまいます。一度でかければ少なくても1~2万円の出費はあります。そのお金の使われ方が、今の自分にとって正しいのか間違っているのか、絶えず自問自答しています。何千円の支払いにも苦しむような、わが社にとってそのお金は、支払いにまわすのか、お付き合いに出掛けて、新たな仕事を増やすことに使うのか迷います。また、仕事とは関係ない友人を増やして今後の人生の励みにするのか、支払いにまわすのか?いろいろ迷います。でも、こうしてこのブログを書いているうちに、答えが見えてきたような気がします。なんだかんだいって、出掛けられないストレスを理由をつけて出掛けたいだけで、ガマンをできない自分がいることに気がつきました。こんな会社の状況で、交際費の出費がいいわけないはずです。やれやれ。
この前の、日曜日に母親を怒鳴ってしまいました。実家に行って自分の部屋に置いてある自分のものを取りにいったら、引き出しごと丸々ないので尋ねると、処分をしたとの返答です。勝手に処分たれたことに、腹が立ち子供の前で怒鳴ってしまいました。その後どこを探してもなく、けちょんけちょんに言い放って別れました。夜になって電話があり、整理するときに袋に入れて私に渡した事を思い出したので、もう一度探してみて欲しいということでした。そういわれれば、そんな記憶がよみがえり、探すとこちらにありました。その後反省をしました。そして今日謝りに行ったところ、怒るどころか逆に私に何かなかったかを心配しておりました。親を怒鳴るようなことをすると、私に天罰があたらないかそれだけが心配で、なるべく怨念がいかないように、怒らない様にしていたみたいです。私であれば、罪もない自分が言いがかりで子供に怒鳴られたのですから、かなり頭にくるところですが、母親とはどこまでも子供に優しいものです。父親には、到底できることではありません。そんな母親にこの歳になって心配ばかりかけて、親不幸ものです。いつになったら、自分は大人になれるのだろう?
先週から、かなり仕事が暇になりました。どうにか先週は、ぼちぼち遊ぶことなくやってこられたのですが、今週に入って遊んでる時間が出てきました。全くないということではないのですが、本来この時期はかなり忙しくていいはずです。同業他社を覗くと忙しそうです。どういうことなのでしょうか?原因を解明しなくてはいけません。こんなことでは、また支払いに苦しめられることになりそうです。