かみさんに対して、だんだんあきらめ気分になってきています。いわゆる家族としては良いけれど夫としてはの意識は全くないのでしょう。こちらから触れ合うことを求めるのは、やめました。なんだかばかばかしく思えてきました。自己破産するような甲斐性のない夫は、価値がないのでしょう。だからといって自分で自分をそうは思っていないし、まだまだもう一度復活すると信じていますから、そう遠くない将来、老後のパートナーを少しずつ考えていこうと思っています。
ここにきて、だんだん馬鹿にされることに慣れてきました。気分がいいことではないので一瞬むかっときますが、それ以上引きずらなくなってきています。怒ったところで自己破産の事実は変わることはないし、それこそ得になることもなにもないので笑っていた方がいいのでしょう。それにしても他人は、つくづく一つの欠点を取り上げてその人すべてを評価するものだと日々感じます。
会社の売却に伴い、会社の中の空っぽにしなくてはなりません。これが、大変です。なんせ普段から整理整頓ができていない上、30年以上もここで営業してきた残留物は計り知れない量です。一括で業者に依頼することもできますが、それでもいるものといらないものと分別だけでも相当な時間がかかります。ましてや今回経費を最小限に抑えるために、かなりの部分を自分でやっています。この分の労働は売却する際の経費として請求できるのと、自己破産する際の資産には入らづ、現在の収入になるので時間をつくってがんばっています。時間がもうないのにやってもやっても全く片付いた感じがしません。困ったなぁ。