言葉の真実味

破産してからというもの、相手の発する言葉の真実性がなんとなくわかるような気がします。
特に真実ではないことに、なぜか心が反応してしまい、
その相手との会話がそれがわかった時点からばかばかしいものに思えてきてなりません。
もっともらしい立派なことをおっしゃる方が実に多くいらっしゃいますが、
行動が伴っている方が、実に少ないことを感じて虚しさを覚えます。
当然世の中のすべてのことに関してではなく、私が少なからず経験した商売やお金に関わることが大半ではありますが・・・
ある意味究極までお金がなくなると、本当に大切なものがみえてきます。
そうすると、やはり究極にまで行ってない方が甘くみえてきたりしてしまうのです。
もちろん、私のような経験はしてなくともはじめから賢くわかっていらっしゃる方も当然おられます。しかし、私が言いたいのは一部のわかってない方がもっともらしいことを言われると、なぜか虚しいのです。でも、こうやって世の中は知ったかぶりで流れているのだなぁと、つくづく思ってしまいます。
ただできれば、私もそう勘違いしたまま一生を終わった方が幸せであったような気がしますが・・・

また現況報告

もう六月に入りましたが、五月は風邪で少し体調を崩しておりました。
いつもは、少しくらいの風邪はどうってことないのですが、
年のせいかたちの悪い風邪であったのか、なかなかすっきりせず、
後半はかなりバテテおりました。
幸いなことにバイトのシフトインが少なかったので助かりましたが、
それでも一日は交代してもらいどうにか現在に至っております。
本業の方もお蔭様で忙しいのですが、いかんせん体調が悪いと
一日仕事をやり終えるので精一杯の状態でした。
そして本来であればその結果として、収入が安定するところであるのでしょうが、
忙しくてもなかなか軌道に乗っていない状況がつづいています。
これであると、なかなか心もスッキリいたしません。
ほんとうに今の自分の商売は、地道に毎日コツコツをやっていくしかないようです。
やれやれ。