2週間ごとの片道300㌔の道のりをかれこれ1年半近く行き来してまいりました。
(正確には母が他界後、父1人となってからだから2年ぐらいかな??)
高速道路からの四季の移り変わりやら、珍光景やら・・・主人との車中の話題には事欠かなくなってきました。
主人はただただ実家の農耕具がいじりたいのか、農業に興味がどんどん湧いている様子。
夢を膨らませております。
私はというと、昨年のこの時期に、実家でやれなかった事があって・・・・ね。
それは
「柚子の収穫」でした。
昨年は父の入院となり、また退院後独居生活は無理だろうとリハビリ施設の入居などの手続き等で
姉妹が右往左往!!
とても農作業どころではなかったです。
父も、自分が具合が悪いのに「柚子、市場に出せるのに・・・」と悔やんでいる頃でした。
今年はがんばっぺ!!
と、私たち夫婦と、姉と収穫しました。
≪収穫半ばの木≫
1日目
午後から、どんなものかと作業をしてみました。
コンテナハーフは約10㌔ぐらいですかね。
なかなか良い柚子でした。
欲が湧いてきて!!
まだまだ採りはじめました。
結局この日は70㌔ぐらいになって
しまいました。 「いやはや・・・これをどうするべ~。」となって。 ()
(昨年父が言っていた 市場に出そう。となりました。)
父が市場に出荷した時の(個人の生産)番号等を問い合わせたりして、、、、、
次の日朝、市場に出荷できました。
我が実家には柚子の木が8っ本。
不思議なことに実家の裏に2本の木があるのですが
昨年生りすぎるほど実がついていたからか?
今年はほとんど実らなかったです。(数えるぐらい)
そして、またまた2日目。どんどん欲が出てきて収穫・・・・
身体も首も痛くなり、40㌔ぐらいでgive up。
日曜日は市場はやらないので、月曜日のセリに間に合うように出荷は姉に任せることになり
我らは帰宅の運びとなりました。
今日は月曜日。結果は、どう値段が付いたのか?
出荷に行ったら、見ず知らずの市場に出荷しに来ていたおじいさんに、
姉が「立派な柚子だな~。」と褒められたそうですよ。
父の思いのこもった柚子だもの。
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