ユーロな日々

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マドリードより下位にいるとは信じられない両雄 [ビジャレアル-アトレティコ 1-1 リーガ28節]

2006年03月21日 | 欧州2010-2003
すばらしいゲームだったし、この両チームがマドリードより下位にいるとは信じられないと、改めて思った。
フォルランとホセマリでも、Fトーレスとケジュマンでも、どちらでもいいが、ロナウド、ロビーニョと代わってくれれば、昨日のようなことはなかったはずだ。
ロナウドはすでに下り坂にさしかかっている。ジダンのようにその自覚がないのは、ノータリンだということだ。
前監督の希望をいれてブラジル人ばかりを集めたことの弊害は小さくない。
ロビーニョなんて大失敗だ。
あれならサビオラのほうがましかもしれない。
Fトーレスは難しかっただろうが、フォルラン、ホセマリ、ケジュマン、ビジャ、ルイシガルシアあたりなら、大金を積んで強引にいけば取れたかもしれない。

この両チームより優れているのは、カシージャスと両サイドバックだけだ。
ビジャレアルは小さなホームタウンで大金もないのに、よくもこんなレベルのチームを作り上げたものだ。
ほんとうに素晴らしい。

[リーガ28節 ビジャレアル-アトレティコ 1-1]