ユーロな日々

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6連勝 あと2つだ [Rマドリード - デポルティーボ 3-1 リーガ第36節]

2007年05月27日 | 欧州2010-2003
デポルは今日も戦闘モードできていた。
 ここにきてのこの頑張りは、意地とプライドなのだろう。
 しかし負ける気はしない。
 その通り先制した。
 ロベカルとベッカムが何年かまえをも思わせるパス交換で、ベッカムが、なんと左足でゴール前に放り込んだボールに、ファンイスティロイ、ラウル、そしてトドメはセルフィオラモス。

後半早々に失点した。
 この時間帯、デポルはすさまじい気迫だった。
 しかし3分後、ベッカムがスーパークロス。ラウルがヘッドで決めて勝ち越し。
 今日もまたベッカムの日だ。
 そして3点目、これはラウルだ。ゴールまえで粘ってファンニスティロイのゴールを生んだ。
 これでデポルはやる気を失った。

勝因はディアラ。
それからぼくの嫌いなガゴ、トーレス。
このふた りはカペッロが評価しているのだが、この何か月ですごく伸びたのかもしれない。
攻撃陣に目がうばわれがちだが、昨年のようにディフェンスが駄目なら終わっているだろう。
ミゲルトーレスは、ほんとに便利な男だ。これはつかいでがある。
サルガド、シシーニョよりカッペロがたよりにする、というのはわかる気がする。
それからベッカムがこれほどやるなら、残留してほしいと、このごろ思うようになった。

6連勝。
 あと二つで優勝だ。
 優勝するだろう。するはずだ。

 [Rマドリード - デポルティーボ 3-1 リーガ第36節]