ユーロな日々

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Man City 1 -0 Man Utd   シティが首位にたったが、まだわからない。

2012年05月04日 | 欧州2010~
時間の経つのが早かった。
後半5分という長いロスタイムだったのに
圧倒的に攻めたのはシティだったが、得点はコーナーからの1点だけだった。
スモーリングがわずかに届かなかったところに、コンパニーが入ってきた。
ファーガソンは、最悪の時間帯だった、と言った。
何度もユナイテッドを脅かしたが、崩しきれなかった。
反撃はできなかったものの、守備はあの場面以外は集中し固かった。
あのコンパニーのヘッドが決まらなかったらどういう展開、どういう結果になったのだろう。
前半のユナイテッドの守備はうまくいっていた。中盤を支配しようとはせず、ある程度持たせて、プレスをかけて奪うという狙い。
前半を0-0で終わっていたら、後半シティはもっと攻撃的になってスキができ、そこをユナイテッドにつかれたかもしれない。そんなことを想像してしまう。
ファウルの判定をめぐて、ファーガソンとマンチーニが罵り合ったシーンが印象的だった。
激しさではマンチー二が勝っていた。しかし頭は冷静で、選手交代はうまかった。
デヨング、リチャーズ、ミルラー。
シティを支えてきた選手達ではあるが、激しい気性、守備能力は強力だった。
ファーガソンとマンチーニの冷たい握手も印象的だった。
マンチーニは残り2試合の相手は自分たちのほうが厳しいから、ユナイテッドが有利だと言い、ファーガソンはこの敗戦でシティが有利になったと言った。
確かに次節、4位のニューカッスルはチャンピオンリーグがかかってるから厳しい。勝てれば悲願を達成するだろうが、負けはもちろん、ドローでも優勝はユナイテッドだ。
最後の2節の4ゲーム、NHKはライブで放送してくれるのだろうか。


Man City 1 -0 Man Utd
プレミア36節