ユーロな日々

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プレミア37節はシティ、ユナイテッドとも勝利。優勝の行方は最終節に。

2012年05月07日 | 欧州2010~
Jスポーツがプレミア37節の大一番2試合のLIVEを無料放送してくれた。
粋なはからい。ありがたい。
NHKの放送を夜中に録画するのをやめ、9時38分からシティのゲームをLIVEで見てから寝た。
で、その後、放送したユナイテッドの録画を、今、見ながら書いている。
シティはヤヤの2ゴールで勝った。
予想通りの苦しいゲームだった。
ホームのニューカッスルは良かった。シティは序盤からゲームを支配できなかった。
それでも何度かチャンスを作っていったが、決められず、後半になり、時間が過ぎていった。
アグエロが決めてもいいようなシーンが少なくとも2度あったが、今日のアグエロは決められず。
後半、徐々にポゼッションは上がっていったが、ニューカッスルも何度かシティをおびやかした。
これはドローもあるなと思った頃、ヤヤが先制ゴール。
ペナルティエリア付近でボールを受け、右に動きながら、ゴール右隅に狙ってシュート。
GKは飛んだが届かず。
ヤヤは攻守にわたっていいプレーをし、相当に走っていて疲労もあったろうに素晴らしい。


おっ、28分、ユナイテッドが先制した。
バレンシアが右からえぐって中に入れ、キャリックのシュートを、スコールズが当てて入れた。
これはやはり勝つな。
今日はバレンシア、エルナンデス、ヤングが先発。

シティの話に戻ると、その失点でニューカッスはあきらかに落胆した。
動きが悪くなり、追いつくどころか、またヤヤに決められてしまう。
これでシティの勝利が決まった。

41分、ヤングが2点目を決めた。
スコールズがルーニーにパス、シュートして弾かれたボールを、右隅に叩き込んだ。
このメンバーで前節もやるべきだったろう。
前半終了。

メンバー交代なく、後半開始。
スウォンジーは前半途中から防戦一方だった。
ホームだし、ユナイテッドがここから崩れることは考えられない。
優勝の行方は最終節に持ち越されたか。
シティは自力で優勝できる状況にいるが、ドローではいけないのだから、まだわからない。

おっ、スウォンジーがシュート、惜しかった。
デヘア、こぼしたが、なんとかセーブ。
59分、あと、30分か。
バレンシアが右からシュート、これも惜しい。
バレンシアがいいプレーを再三見せている。ヤングもいい。
前節のパクチソン、ギグスの先発は失敗だったね。

ところでマドリーが優勝を決めたビルバオ戦は見た。
あまりに簡単に得点が入っていったのは意外だった。
ビエルサのオサスナはもっと手強いと思っていたが。
4シーズンぶりとは、ホントに灌漑深い。
グラウディオラの後任監督は有能だとは思うが、それでもバルサの黄金時代は、一旦、終わるのだろうな。
イグワインに移籍の噂があるといっていたが、残ってくれることを信じたい。
リーガ連覇とチャンピオンリーグという目標は十分、モチベーションが沸くはずだから。
カルバーリョはでるだろう。
カカはわからないが、エジル、ディマリア、ケディラが残留なら、カカが出てもダメージは少ない。

68分、スコールズOUT。
78分、ルーニー→ベルバトフ。 
ベルバトフこそ、こんな扱いを受けて、残るのだろうか。
いま、アナウンサーが、ベルバトフ、アンデルセン、オーウェンは退団濃厚だといってる。
確かに、そうだろう。
パクチソンは一年、契約が残っているからの残るのだろうが、出番はほとんどないだろう。ネビルのようにキャリアを終えるのか。
病気のフレッチャーはいま、客席から観戦中。彼はまい。
スコールズはどうするのだろう。

あと5分。

終わった。
ファーガソンは淡々としているように見える。
いよいよ最終節。

13/05/12 Man City v Queens Park Rangers 15:00
13/05/12 Sunderland v Man Utd 15:00

これ、LIVEで見れるのかなあ。


ニューカッスル 0-2 シティ
ユナイテッド 2-0 スウォンジー
プレミア37節