プレミア4節の録画をやっと今朝見た。
9/12のゲームだというから、だいぶ遅れてる。
尖閣問題での中国と衝突や慌ただし政局のせいで、このごろは早朝起きてもニュースなどが気になり、録画をすぐに見ようという気にならない。
知らなかったがチェルシーが開幕3連勝でトップとは意外。
リーグ・アンで2年連続MVPをとったエデン・アザールというベルギー人のおかげらしい。
初めてみたが、スピードがあり、センスのいいパスを出すので、見ていて楽しい。3ゲームで6アシストというのも頷ける感じがした。
でも終盤、絶好のシュートチャンスをふかしてしまい、勝負を決められなかった。
あそこで決めていれば、4連勝の立役者だったのに。
でもドログバなきチェルシーでは王様になるんじゃないか。
そのアザールのお陰もあって、ここまで3ゴールを決めているトーレスだが、序盤に見せ場があったのに決められず、後半途中でストゥリッジに代えられた。
交代で入るときのストゥリッジの表情が、早く、俺をだせっていっただろ、ってな感じで、トーレスなんかには目もくれずにピッチに飛び出していった。
そしていいプレーをした。自分の方が力は上だという気持ちがあるんだろう。
ゲームは結局0-0のドローだった。
アザールの加入は大きいけど、このまま突っ走るほどの力はないと見た。
ドログバで勝ってきたスタイルはできないんだから、どういうサッカーを目指していくのか、、していくのか、まだわからない。
ベテランも多すぎるし。
一方のOPRだが、ここまで2分1敗というのに、固い守備と速攻でなかなかいいサッカーをやった。
パクチソン、ジュリオ・セザル、ショーン・ライト・フィリップス、ボシングワ、グラネロ、シセという名前が並んでいるのだから。この先はもっともっと良くなると思う。
監督もマーク・ヒューズだし。
QPR 0-0 Chelsea
プレミア4節