セカンドライフ通信

ハワイ語学留学を終えて第2の人生を考えながら、
ハワイの思い出や愛犬シーバのことなどを綴っていきます

学生ビザ取得できましたー

2012-04-20 00:55:23 | 日記
どもどもでございます


4月19日(木)は学生ビザ取得のための面接日だった。
うす曇りの中、いってまいりましたよアメリカ大使館へ

予約時間は朝9時だったので7時45分に自宅を出発、余裕を持って8時半に溜池山王駅に到着。



アメリカ大使館前にはすでに何人かの方が待ってらした。
ビデオ、写真撮影は禁止のためそ~っと遠方から携帯で撮ってみる



すぐにセキュリティチェックが行われる部屋(小屋)に通される。
携帯や、電子機器はここで保管され、帰路返却されます。
その後受け付けにてあらかじめ用意していたもろもろの書類を提出。
書類チェックされ、番号の書かれた紙とともに再度書類は戻されそして書類とともに申請室へ

ここまでとてもスムーズ、ほぼ10分ぐらいで約50畳くらいはあるであろう申請室に入ることが出来た。
畳50畳って例えもどうかと思うけどね

申請室の中には昔ながらの馬券売り場のような(..って、買ったこと無いけど)チケット売り場のようなブースが
1番から10番までずらーっと並んでおり、まず最初に1番の窓口に申請書類を提出するシステム。
2番から4番のブースでは指紋採取されるようだ。5番以降のブースは面接用らしい。

あたしゃまた個室で面接するのかと思ってたら、
こんな立ち食いそばのカウンターみたいなところで立ったまま面接を受けるのね

1番のカウンターで書類提出をし、ようやっとゆっくり椅子に座ってあたりを見回す。
まだ9時前だというのにすでにたくさんの申請者さんが順番を待ってらっしゃる
部屋の中には2箇所電光掲示板のよううなものがあり、
渡された番号が順番にブースのナンバーの下に掲示されていく。

最初はのんびり申請者さん方の動向を観察しながら、彼らがどんなビザを申請し
どこに行くのだろうかと妄想にふけっていた。
隣に座られた若いご夫婦は、どうやら海外赴任を言い渡された商社勤めのご主人と奥さんらしい
申請室の中で同業者のご家族とばったり会ったようで、その会話を何気に聞いていて判明
斜め横の若い子は留学代行業社さんと一緒に訪れていて、いろいろ説明を受けていた。

しばらくは「人生いろいろねー」などと興味津々でいたのだけれど、
30分を過ぎるといささか飽きてくる。
しかも我々の後の番号がすでにいくつも点滅しているにもかかわらず、
いっこうに我々夫婦の番号が表示されないではないか

この時点でなにやら不吉な感じが漂いはじめる。
もしや書類に不備があったのではないか、2人分一緒に提出したので時間がかかってるのだろうか...

40分を過ぎても50分を過ぎても我々の番号は出てこない。
私が何度も「変だねー」「なにかあったのかね」と不安を口にしても、
「いつか呼ばれるんだから大丈夫だよ、まったくせっかちなんだから」と
のんびり構えていた旦那もここに来ておかしいと思い始めたのか、
「どうなってるのか聞いて来い」と不安を口にしだした

待つこと約1時間、ほんじゃ聞きにいくかと思ったそのとき、
ようやく3番ブースの数字3の下に我々の番号が点滅した。やれやれだー

両手の指紋採取が終わり、その後すぐに今度は7番の下に我々の番号が。
やや緊張しつつ、「立ち食いそば屋」のカウンターに立つ。
面接官はやさしそうな外人さんだ
英語で質問されるかとおもいきや、流暢な日本語で「どうして英語を勉強したいですか」
旦那がたじろいでいると、矢継ぎ早に「仕事で?」

留学サイト・ドットコムさんから、絶対に「仕事」というキーワードを使ってはいけないとアドバイスされていたので
私がすぐにおおげさに手のひらを左右にぶんぶん振り「違います」と答え
さらに「主人が早期退職し、時間がありますので、何回か行って慣れているハワイで
ゆっくりと英語を勉強したかったのです。」と‘リタイヤ’を強調

面接官はニコっとして、なにやらパソコンのキーボードをたたいていたが
すぐに「学生ビザ申請は許可されました」

やりましたー

行って待つこと1時間、面接約3分
この瞬間我々夫婦のハワイ留学は確実なものとなったのでした



面接という言葉のイメージから、やや緊張したけれど、
ただ外人さんと話して帰ってきただけという気もする。たった3分ぐらいだったし。
けれど、普段はお目にかかれない場所に入り貴重な経験をしたことは確か。
留学準備でここ何ヶ月か、ほんとうに今まで考えてもみなかった体験の連続だけれど
ひとつひとつクリアーできていく嬉しさはこたえられないですね

次はペットの最終健康診断と動物検疫が待っているのよん。
これからも、留学準備に向けて出来る限りアップしていきますね。

んじゃまた次回です
コメント (10)
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