どもどもでございます。
昨日の昼間はとっても暖かかった...というより暑かった東京地方
どころが夜になると一転突然の雷に雨と目間ぐるしく変わった空模様でした。
それと同じくらい昨日はいっぺんに喜怒哀楽を体感した一日となってしまったんですよ
皆さんは「WESTERN・UNION詐欺」というのをご存知ですか
「WESTERN・UNION」というのは金融機関を通さずに、
個人同士で世界中に送金しあえるシステムで、手数料が格安なので人気をよんでいるらしいのです。
日本で取り扱っているのは駿河銀行、チケット販売の大黒屋、
それから最近コンビにでも取り扱いを始めたかに聞く、ようは送金代行業社のこと
事の発端は昨日の朝でした。
いつものように「HAWAII CRAIGSLIST」という情報サイトで
9月から住める賃貸物件を探していると、
「201 OHUAAv.The Apertment」という物件があるのを発見
住所から、そこは私ら夫婦が所有するタイムシェア物件の「ワイキキバニヤン」と思われ、しかも通常よりかなり格安の賃貸料だ
すぐさま問い合わせのメールをいれたのは言うまでもないでしょ
その後1時間ぐらい大好きなブログサーフィンをし、
もう一度メールチェックすると...なんと、その物件のオーナーから早々アプリケーションフォームの入った返信が来ているではないか
しかも自分のパスポートID写真と物件の写真も添付されているではないですか。
内容は「今、我々家族は仕事でイギリスにいる、ついては帰国するまでの間ハワイの自宅を貸したい。
もし興味があるなら、『アプリケーションフォーム』にあなたの情報を記入してメールを送り返してくれ。」
ええ、ええ、もちろん記入して送り返しましたよ。こんなにうまい話はそう無いじゃないですかー
するとまた数時間後今度は賃貸の「アグリーメントフォーム」が送られてきて、
「ぜひあなたにお貸ししたい、アグリメントフォームにサインしもう一度送り返してください、鍵は今私が持っているので、1ヶ月分のデポジットをWESTERN・UNIONにて送金してください、送金が確認され次第鍵を日本の自宅に送ります」と。
もう天にも昇る気持ちですよ、ワイキキビーチ沿いを愛犬つれて散歩する姿などを想像していると、幸せ感がもう、体中を包み込んでいくんですよ
アグリーメントフォームはPDFで作成された本格的なものだったので、
PDFをコピーし直接サインしてメールに添付する作業に悪戦苦闘。
ああだこうだと考えをめぐらせていると、いつの間にか夕方になっていた。
作業はまた明日にしようと一旦終了。
その後夕食事に旦那にこんなに素晴らしい物件があったと全てを話すと、
「以前にオファーがあった物件の時とずいぶん話の内容が似てるね、WESTERN・UNIONで送金するところもまったく同じじゃない。」
実をいうとですね、MAKIKIのお部屋をお借りできる前、
同じく「HAWAII CRAIGSLIST」で格安物件を見つけオファーを入れたことがあるんですよ。
そのときのオーナーも「家族は仕事でアルジェリアにいるので、空いているハワイの物件を貸したい」という説明をしていたっけ。
そのときは「WESTERN・UNION」の存在すら知らず、
ただ単に日本からアルジェリアに送金するのが不可能だと思い(実際、銀行からアルジェリアには送金不可能だった)
今回はあきらめる旨のメール返信したのでした
その後何回か自宅にそのオーナーから、
「ほかに借り手が見つからないから信用できる日本人のあなたに是非借りてほしい」という電話があったが、拒否
結局それっきりその話は立ち消えていたのだった。
あれれ、本当だ。あの時もすぐに返信と一緒にアプリケーションフォームが送られてきたっけ。
そういえば今回のアグリーメントにも前回同様コンドミニアムの名前も入っていないし、部屋番号も入ってなかったなあ
思えばことごとく変なことばかり...
若干不審に思い始めていると、少したって電話が鳴った。発信者の表示は「非通知」ではなく「表示不可」
そのときピンときた。
で、受話器をとると...果たしてオーナーの奥さんを名乗る女性からだった。
「借りるのか、送金できるのか、出来るとしたら明日か」というような内容だったように思う。
言葉を濁して電話を切り、旦那にオーナーの奥さんからだと説明したのだが、
ますますもって疑わしいことこの上ない
俄然不安がこみ上げてきて「WESTERN・UNION詐欺」でググッてみたら...
あるわあるわ、出るわ出るわ同様の詐欺がイギリス、スペイン、ナイジェリアなどでも行われていて、実際に送金し被害に遭われた方が何人もおられる事実が
「送金したが、その後連絡が取れなくなってしまった」
賃貸物件だけでなく「友人の友人のそのまた友人といった外国人から突然
『海外旅行中にお金をなくしてしまった、少しでいいから送金してくれないか、帰国後必ず返すから』といった内容のメールが来たので送金した。」
お人よしの日本人は指定されたWESTERN・UNIONで、指定された場所に送金してしまうんだわねー
その後はみな同じ、連絡が取れなくなって詐欺に遭ったと青ざめるという結末
どっひゃ~、もしかして今回のこの物件についても詐欺??
ガックリだけれど、信じられないけれど、その可能性が濃厚とみた方がたぶん正解だろう。
あきらめきれずに..というかまだこの人だけは違う、詐欺じゃないという思いを引きずりながらも
疑問に思ったこと、アパートメントの名前は何か、部屋の階数、部屋番号、どちらのタワーか(バニヤンはタワーⅠ、Ⅱと2つのタワーがある)を教えてくれるようメールしてみた。
折り返し、数分とたたずに送られて来た返事にはもちろん、
アパートメントの名前は無くタワー名も無し、階数にいたっては2階という返事。
へへーんだ、お気の毒様ー。バニヤンの2階はパーキングエリアですからー
詐欺決定的ですね
時間を置いて返信メールを送った。
WESTERN・UNIONでの送金に不安があること、
部屋を直接見ていないこと、賃貸契約自体に疑いがあること
正直につづってキャンセル(まだ契約していないけれど)することを告げた。
間髪おかずに送られた返信メールには
ゆっくり考えてよいこと、2日間待つことなどが書かれてあった。
それ以降メールは来ていないし、私ももはやコンタクトをとる気も無い
みなさんは私に起きたこの一連の出来事をやはり詐欺だと思われますか??
....ですよねー
んじゃ、また次回お会いしましょう
昨日の昼間はとっても暖かかった...というより暑かった東京地方
どころが夜になると一転突然の雷に雨と目間ぐるしく変わった空模様でした。
それと同じくらい昨日はいっぺんに喜怒哀楽を体感した一日となってしまったんですよ
皆さんは「WESTERN・UNION詐欺」というのをご存知ですか
「WESTERN・UNION」というのは金融機関を通さずに、
個人同士で世界中に送金しあえるシステムで、手数料が格安なので人気をよんでいるらしいのです。
日本で取り扱っているのは駿河銀行、チケット販売の大黒屋、
それから最近コンビにでも取り扱いを始めたかに聞く、ようは送金代行業社のこと
事の発端は昨日の朝でした。
いつものように「HAWAII CRAIGSLIST」という情報サイトで
9月から住める賃貸物件を探していると、
「201 OHUAAv.The Apertment」という物件があるのを発見
住所から、そこは私ら夫婦が所有するタイムシェア物件の「ワイキキバニヤン」と思われ、しかも通常よりかなり格安の賃貸料だ
すぐさま問い合わせのメールをいれたのは言うまでもないでしょ
その後1時間ぐらい大好きなブログサーフィンをし、
もう一度メールチェックすると...なんと、その物件のオーナーから早々アプリケーションフォームの入った返信が来ているではないか
しかも自分のパスポートID写真と物件の写真も添付されているではないですか。
内容は「今、我々家族は仕事でイギリスにいる、ついては帰国するまでの間ハワイの自宅を貸したい。
もし興味があるなら、『アプリケーションフォーム』にあなたの情報を記入してメールを送り返してくれ。」
ええ、ええ、もちろん記入して送り返しましたよ。こんなにうまい話はそう無いじゃないですかー
するとまた数時間後今度は賃貸の「アグリーメントフォーム」が送られてきて、
「ぜひあなたにお貸ししたい、アグリメントフォームにサインしもう一度送り返してください、鍵は今私が持っているので、1ヶ月分のデポジットをWESTERN・UNIONにて送金してください、送金が確認され次第鍵を日本の自宅に送ります」と。
もう天にも昇る気持ちですよ、ワイキキビーチ沿いを愛犬つれて散歩する姿などを想像していると、幸せ感がもう、体中を包み込んでいくんですよ
アグリーメントフォームはPDFで作成された本格的なものだったので、
PDFをコピーし直接サインしてメールに添付する作業に悪戦苦闘。
ああだこうだと考えをめぐらせていると、いつの間にか夕方になっていた。
作業はまた明日にしようと一旦終了。
その後夕食事に旦那にこんなに素晴らしい物件があったと全てを話すと、
「以前にオファーがあった物件の時とずいぶん話の内容が似てるね、WESTERN・UNIONで送金するところもまったく同じじゃない。」
実をいうとですね、MAKIKIのお部屋をお借りできる前、
同じく「HAWAII CRAIGSLIST」で格安物件を見つけオファーを入れたことがあるんですよ。
そのときのオーナーも「家族は仕事でアルジェリアにいるので、空いているハワイの物件を貸したい」という説明をしていたっけ。
そのときは「WESTERN・UNION」の存在すら知らず、
ただ単に日本からアルジェリアに送金するのが不可能だと思い(実際、銀行からアルジェリアには送金不可能だった)
今回はあきらめる旨のメール返信したのでした
その後何回か自宅にそのオーナーから、
「ほかに借り手が見つからないから信用できる日本人のあなたに是非借りてほしい」という電話があったが、拒否
結局それっきりその話は立ち消えていたのだった。
あれれ、本当だ。あの時もすぐに返信と一緒にアプリケーションフォームが送られてきたっけ。
そういえば今回のアグリーメントにも前回同様コンドミニアムの名前も入っていないし、部屋番号も入ってなかったなあ
思えばことごとく変なことばかり...
若干不審に思い始めていると、少したって電話が鳴った。発信者の表示は「非通知」ではなく「表示不可」
そのときピンときた。
で、受話器をとると...果たしてオーナーの奥さんを名乗る女性からだった。
「借りるのか、送金できるのか、出来るとしたら明日か」というような内容だったように思う。
言葉を濁して電話を切り、旦那にオーナーの奥さんからだと説明したのだが、
ますますもって疑わしいことこの上ない
俄然不安がこみ上げてきて「WESTERN・UNION詐欺」でググッてみたら...
あるわあるわ、出るわ出るわ同様の詐欺がイギリス、スペイン、ナイジェリアなどでも行われていて、実際に送金し被害に遭われた方が何人もおられる事実が
「送金したが、その後連絡が取れなくなってしまった」
賃貸物件だけでなく「友人の友人のそのまた友人といった外国人から突然
『海外旅行中にお金をなくしてしまった、少しでいいから送金してくれないか、帰国後必ず返すから』といった内容のメールが来たので送金した。」
お人よしの日本人は指定されたWESTERN・UNIONで、指定された場所に送金してしまうんだわねー
その後はみな同じ、連絡が取れなくなって詐欺に遭ったと青ざめるという結末
どっひゃ~、もしかして今回のこの物件についても詐欺??
ガックリだけれど、信じられないけれど、その可能性が濃厚とみた方がたぶん正解だろう。
あきらめきれずに..というかまだこの人だけは違う、詐欺じゃないという思いを引きずりながらも
疑問に思ったこと、アパートメントの名前は何か、部屋の階数、部屋番号、どちらのタワーか(バニヤンはタワーⅠ、Ⅱと2つのタワーがある)を教えてくれるようメールしてみた。
折り返し、数分とたたずに送られて来た返事にはもちろん、
アパートメントの名前は無くタワー名も無し、階数にいたっては2階という返事。
へへーんだ、お気の毒様ー。バニヤンの2階はパーキングエリアですからー
詐欺決定的ですね
時間を置いて返信メールを送った。
WESTERN・UNIONでの送金に不安があること、
部屋を直接見ていないこと、賃貸契約自体に疑いがあること
正直につづってキャンセル(まだ契約していないけれど)することを告げた。
間髪おかずに送られた返信メールには
ゆっくり考えてよいこと、2日間待つことなどが書かれてあった。
それ以降メールは来ていないし、私ももはやコンタクトをとる気も無い
みなさんは私に起きたこの一連の出来事をやはり詐欺だと思われますか??
....ですよねー
んじゃ、また次回お会いしましょう