山口で馬鹿ジジイが軽自動車で逆走

犯人のクソ馬鹿ジジイの車はＨＡ３６＃アルトです。









《本文》
山口県宇部市でカメラが捉えたのは、道路の真ん中で、前にも後ろにも動けなくなり止まってしまった車です。
何があったのでしょうか。
6日午後9時前に撮影された映像。
仕事を終えた目撃者が車を走らせていると、「え？え？やばい、やばい、やばい」とざわつく車内。
初めて目の前で見る“逆走車”です。
目撃者：
びっくりはしましたね。どう対処しようか、めちゃめちゃ頭動かしました。
止まるだろうと思っていた逆走車は、なぜかゆっくりと迫ってきます。
“このままではぶつかる”目撃者が後続車を確認してギアをバックに入れると、最悪の事態を回避しほっとしたのもつかの間、もう一度、車内がざわつきます。
本来の走るべき車線に戻ろうとしたのでしょうか。
逆走車は中央分離帯に乗り上げると、4本のタイヤが浮き上がり身動きが取れなくなったといいます。
すぐに助けに向かうと、運転席から降りてきた犯人はジジイ。
ジジイは黙りを決め込んでやがったと目撃者は話します。
しかし、この直後、目撃者はジジイのある行動にあぜんとしたといいます。
目撃者：
なんならそのまま帰ろうとしていた。歩いてですね。「いやちょっと待ってください」と呼び止めた。
逆走し、中央分離帯に乗り上げたことで気が動転していたのでしょうか。
犯人のジジイは車を置いたまま現場を離れようとするそぶりを見せていたというのです。
警察によりますと犯人のジジイは60代。
「道を誤って逆側に入り乗り上げてしまった」と話しているということです。
この事故によるけが人などはいません。

ＦＮＮニュース