とある工場で私は作業者。人が作業してる所に日立建機の社員を名乗る2人の男がワイヤーを数本持って来て、私が今作業してる鉄骨に接着して下さいと言うので面倒やなぁと思いつつも仕方無く接着してやりました。
暫くして、私のお気に入りの番組が私の持ち込みのDVDレコーダーに録画されたので、其れを職場のテレビに繋いで再生しました。
もう直ぐ20系コースターが登場する一番お気に入りのシーン(昨日実際に録画した1993年の8・6豪雨災害)だと言う時に、子連れの家族が何組か来て、どいてくれと言いやがりました。更に、さっきの日立の人間とは別の業者が2人くらい来て、其奴らも私にどけと言って来ました。

腹立たしいですが、仕方無くテレビからジャックを抜いてDVDを持ち去ったら、子連れの家族共がド厚かましくテレビの前に陣取って、ヒーロー物の子供番組を見始めました。
不貞腐れながらDVDを片付けようとして居る私に、さっき私にどけと言いやがった輩の一味の業者二匹が私に何やら質問して来やがりました。煩いので無視しようと思ったら、うちの会社のクソ営業が私を引き止めて、其の質問に答えて下さいと言いやがりました。
質問の内容はさっきのワイヤーの接着の話で、私は日立建機を名乗る連中から依頼されてやったと答えました。
其の後、隣の部屋に行くと、其処では50代くらいの母親が、高校生位の娘の為に何やら熱々のスープの様な物を作って、ボールの中に入れて窓際の机の上に置いて居ました。
私は不用意にも其の母娘が居ない内に其のボールを触って半分くらい零してしまいました。スープは栗の殻を沢山煮た物で、スープ自体の見た目は透明なお湯でした。
私は拙い事をした、と思い、机に撒き散らした栗の殻を拾おうとした所で夢は終わりました。