建材工房では輸入住宅建材や高級和家具の志太民芸家具や
アンティ-ク家具の再生桐たんすなどを倉庫内で販売しています。
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写真は志太民芸家具の一間箪笥幅が１８００で一間そこからこの箪笥を
一間箪笥と名称にしたと思います。
志太民芸家具はもともと建具職人が木製建具がアルミサッシの影響で
建具を造る事が出来なくなり建具の技術で作り始めた箪笥でした。
ある時に問屋を経由して某有名でパ－トさんからの依頼で納品したました。
このタンスは三段位別れていて作られていますがデパ－トさんが配達先の
二階から落としてしまったのでした。普通の家具は二階から落とした時点で
バラバラになってしまうのが普通で素すが此のタンス原型はしっかりとして
少し形がゆがんだ状態だったのだそうです。それで現場からはもうパニックで
如何した物か 殆どが手造り状態ですから在庫は無い それを知っているから
余計に焦ったのだと思いました。電話の向こうではどうして良いかと言う事ばかり
それで返品して貰い直ぐに工場でたんすの悪い個所を再生し塗装を掛けて
再出貨したのでした。そしたらこんな短時間で直し元通りになり改めて商品の造りの
丁寧さが証明されて喜ばれた物でした。
その事故が志太民芸の商品の凄さを証明したと売る側が太鼓判を押してくれたのでした。
此のタンスは親から子共に子供から孫にと代々使える家具 だと証明された物でした。
い合藻の家具は使い捨て 飽きたら捨てて 他のものにする
それでは資源を無駄にしている様なものです。資源のない日本子供の未来に繋げられる
海外みたいに代々受け継がれる家具をと思います。
ビンテ－ジからアンティ－ク目指して行きたい和家具です。
