財運四柱推命術という本である。
四柱推命は好きで何冊か本を持っていて、スマホにアプリも入れている。アプリは別として、持っている本は似たり寄ったりで通り一遍の解説。財運に関してはよく分からないでいた。
先日、久しぶりに県立図書館に行ったら、
この本、財運四柱推命術があったので、速攻で借りた。早速読んでみると、今までの四柱推命とは違うことが分かった。
ブックオフオンラインで購入。
この本では喜神と忌神という概念が出てくる。例えば月支元命という、その人の中心的な星回りを表す通変星があるのだが、これまでの本では僕の場合は印綬なので知的で頭がいい学者タイプと書いてあるだけでだからなんなの?という感じだったが。
この本では月支元命にも喜神と忌神があり僕の場合は印綬が忌神にあたる。
印綬の悪い面が出てくるわけだ。
そうなるとお先真っ暗という感じだが、この本には救いがある。各人各様の財運がある年や日が分かる様になっている。
ある日だけ財運がいいという場合、普通の仕事をしていてもピンとこない。
著者はその日がロトや宝くじをやるべき日だと言う。巻末の表を分析したら財運のいい日は中々無かった。しかし、10月17日は稀に見る財運のいい日だった。
この日に自分はたまたまハロウィンジャンボを買っていた。
この本が本物なら当たるはずだが。
さて如何に。