昨日の夕方から一気読みした。
日本病とは日本人の多くがかかっている病で、分かりやすく言うと次のようになる。現在の日本に蔓延している、責任取らない、正しいと思う事でも、自分が主張して浮いてしまっては、叩かれるから主張しない。今が楽しければいい、将来にわたって悲惨な結果が予想されても見て見ぬふりをするといった態度や行動パターンを言う。
自分にも当てはまる点が多々あり、耳が痛かったが、これが今の日本人の多数を占める人の典型像かと思うと暗澹たる気持ちになった。具体的には、今の官僚や医師達、与党の政治家を選ぶ選挙民、などなど多数の日本人が当てはまる。
この本には日本病から脱却する処方箋も書いてある。多くの人に読んで欲しい本だ。
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