Bro2の暇つぶし

カルマからの卒業

今日は日曜日。三連休中日だった。昨日は休みだったが、判定業務が少しあり完全な休みではなかった。実を言うと今日も仕事の書類作成に充てる予定があったのだが、どうにもやる気が起きないので、午前中から昼までブルーレイに焼いた映画を見ていた。ダヴィンチコードという映画。これは以前見た事があり、原作本も読んだ。しかし、先日ブルーレイレコーダーとUSBハードディスクをチェックした時に録画している事に気づいてブルーレイに焼く事にして、今回見直したが、やはり面白かった。多少ネタバレになるがイエスとマグダラのマリアが夫婦だったというのは、キリスト教会は認めないかも知れないが、一般にはかなり知られている事だ。その子孫を護る一派と消そうとする教会側の一派の争いがテーマ。
自分の知っている情報ではマグダラのマリアとの間には子孫もいただろうし、フランク王国などは王はキリストの子孫と言っていたらしい。
まあダヴィンチコードを楽しんで、その後買い物に行き、ついでに行きつけのブックオフに。前から買いたかった、奇跡のコース第1巻を買おうかと思ったのだが、気乗りしないのでそのそばの本を物色して見つけたのが、はせくらみゆき著、カルマからの卒業 という本。
薄い本で一気に読んだが素晴らしい内容。ニューエイジ、スピ系ではカルマはこの世の基本法則であり、聖書でも自分で蒔いた種は自分で刈らねばならない、と教えている。コブラ情報ではカルマはアルコンという存在が設定した、人類をこの地球圏内に留め置く為のシステムと言われる。しかし、はせくらみゆきさんのこの本はまた少し違うアプローチである。アルコンなんて出てこない。それはコブラ情報とは基本的に登山口が異なるからかも知れない。そのカルマシステムからの脱却方法も書いてある。この本を読んでいて素晴らしいと思ったのは、内容もあるが読後感の良さである。前むきになるし、未来に対して希望が持てる内容なのだ。
生き方のパラダイムシフトをもたらすというと大袈裟かもしれないがその位インパクトを感じた。
何回か噛み締めながら再読したいと思う。興味を持った方は是非読んでほしい。
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