自分の知っている情報ではマグダラのマリアとの間には子孫もいただろうし、フランク王国などは王はキリストの子孫と言っていたらしい。
まあダヴィンチコードを楽しんで、その後買い物に行き、ついでに行きつけのブックオフに。前から買いたかった、奇跡のコース第1巻を買おうかと思ったのだが、気乗りしないのでそのそばの本を物色して見つけたのが、はせくらみゆき著、カルマからの卒業 という本。
薄い本で一気に読んだが素晴らしい内容。ニューエイジ、スピ系ではカルマはこの世の基本法則であり、聖書でも自分で蒔いた種は自分で刈らねばならない、と教えている。コブラ情報ではカルマはアルコンという存在が設定した、人類をこの地球圏内に留め置く為のシステムと言われる。しかし、はせくらみゆきさんのこの本はまた少し違うアプローチである。アルコンなんて出てこない。それはコブラ情報とは基本的に登山口が異なるからかも知れない。そのカルマシステムからの脱却方法も書いてある。この本を読んでいて素晴らしいと思ったのは、内容もあるが読後感の良さである。前むきになるし、未来に対して希望が持てる内容なのだ。
生き方のパラダイムシフトをもたらすというと大袈裟かもしれないがその位インパクトを感じた。
何回か噛み締めながら再読したいと思う。興味を持った方は是非読んでほしい。
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