退院して自宅療養に移行するには自宅に酸素ルームを作らないといけない。猫に在宅酸素?やり過ぎでは?とも思うのだが、かみさんが我が子のように可愛がっている猫たちなので、好きにやらせることにした。
今日は午後に2時間位かけて、猫用ケージの外にプラスチック板を貼って手製の酸素ルームをかみさんと作った。在宅酸素の機械は福岡から取り寄せた。保険がないので全部自費。他にインスリンを打っている猫や、抗てんかん薬を飲んでいる猫。栄養剤の投与や点滴をしている犬もいる。多分自然に任せたら、皆んな今頃は旅立っているだろう。かみさんは元看護師でなまじ知識があるので、苦しんでいる猫たちを放置出来ないのも分かる。抗てんかん薬を飲んでいる猫は普段はすっかり元気。
ただ自分の立ち位置として、人間と違い動物は自然界では食べられなくなったら、寿命だと思う。過剰な医療は人間の自己満足なのでは?とも思う。かみさんにそう言うと怒るのだが、自分はそう思っている。
かみさんは毎日てんてこ舞いしているが、自然に見送れない執着が招いている気がする。皆さんはどう考えるのだろうか?
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