思うに当時は時期が来ていなかったのだろう。このタイミングで見つけたのは、今が読むべき時期なのだと理解した。読み始めたのはその内の一冊、タイトルは悪霊1。おどろおどろしいタイトルだが、内容は霊視の出来る著者が、ノイローゼなどの精神疾患や体の不調に悩む依頼者に憑依している悪霊を諭したり、光を当てたりして悪霊を追い出したり、改心させたりするもの。依頼者本人の改心や生活態度の改善、考え方の抜本的な変更が実際に行われなければ、除霊は一時的で、再憑依されて自殺などの悲劇的な顛末を迎える事もある。
高橋信次氏の著書で素晴らしいのは心の正しさを重視する事だ。一般に人は言葉は綺麗でも、心の中では悪意や悪口、反感、嫉妬などの悪想念を抱きがちだが、心の中は他人には聞こえないから平気で悪想念を抱いている。悪想念は実は第六感のある人には伝わるし、集合的無意識に蓄積して結果的に天災等を引き寄せる。今年日本に天災が集中しているのは、日本社会の悪想念の蓄積、政治の乱れに対する不安不満等が原因では何て考えるが、高橋信次氏も同様の主張を行なっている。
高橋氏はコンピュータ会社の経営者で新興宗教の教祖ではない。新興宗教の教祖や信者には悪霊の憑依した例が多々あるらしい。◯◯学会らしき新興宗教も出てくる。
とにかく自分の想念に気づき、反省して悪想念を抱かない様にしたい。
高橋信次氏の著書、心の指針、等も読んでみるつもり。三法出版から出ている。
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