今書いている詩(1411)「1並び」
階段の下から
「ジィージと行く」
と娘夫婦の
三男坊の声
ジィージは
みなと行くよォ
慌てて
階段を
降りる
寒いので
大きい兄にの
おさがりの
上着です
「ジィージィモ
フードをしたヨォ」
孫のフードは
もう小さい
デモ可愛い
「あっまん丸
お月さんだネェ」
「ジィージ 抱っこしてぇ〜」
何時ものパターン
点取虫のジィージを
洋子さんは
お見通し
「お月さん今晩わぁ〜
孫たちをお願いしますネェ」
令和元年11月11日11時11分11秒に
この詩に出逢った人に幸があります様にネェ
