22日の「在宅就業フェア」。
東京都が主催ということもあり、いろいろな方が来場されました。
ブースに椅子が2席しかないこともあり、フラウネッツの前にはたくさんの人が並んで下さいました。
私たちも、できる限り具体的にお答えしようと一生懸命でした。
そのなかで印象に残った方がひとり。
以前にもフラウネッツの在宅セミナーに参加してくださった方で、
1歳児ぐらいのお子さんをおんぶし、3歳児ぐらいのお子さんを抱っこしながら、列に並んでいました。
おんぶされたお子さんは寝ていましたが、抱っこしているお子さんはグズっている状態。
こんなに人が多いのだから、大人でも疲れてしまうので当然です。
順番になり、話しをお聞きすると、
「在宅で仕事をしたいが、自分に何ができるか分からないし、
どうやってスタートすればよいか分からない」とのこと。
子どもがいるので、無理な動きもできず途方にくれている状態でした。
そこで、
「まずは、自分がどんな仕事がしたいか、できるかを考えていかなければいけない。
スキルがないのであれば、勉強して身につけていけばいい。焦ってはいけない。
今後もフラウネッツで子どもと一緒に参加できる無料交流会などを開くので、
まずは仲間をつくることが大切。
諦めないでください。ずっと応援していきます。」
とお話すると、涙を流しながら頷いて聞いてくれました。
抱っこしたお子さんがぐずらないように、折り紙として渡したフラウネッツのチラシ。
子どもがイタズラ書きをするチラシの端に一生懸命メモをとっていました。
お話が終わり、何度もお礼を言われて帰られる姿をみていて、
フラウネッツができることは、全力をあげて実行していきたい!とあらためて思ったのと、
この現状を、ぜひ世の中の「夫」と呼ばれている男の人たちに見て欲しいと思いました。
仕事を持つ「夫」のみなさん、
確かに仕事は忙しく大変ですが、
ぜひ、妻の話しや悩みを、もっと聞いてあげてください。
そして、[おまえじゃ無理だ!」と決めつけるのでなく、
解決方法を一緒に考えてあげてください。
奥さんは子どもをおいて、夜お酒を飲みにはいけません。(行っている母親は非難されますよね。)
でも、夫は平気で行きますよね。それができるのは、妻がいるからということにもっと感謝してください。
仕事仲間と飲みにケーションをとるのも大切ですが、
まず妻とコミュニケーションをもっととってください。
「夫」が、妻の相談に前向きになってくれていたら、
こんな場所で、涙を流さなくても済むのではないのでしょうか……。
この話しを自分の夫にしたら、
「自分の奥さんにむかって、愚妻とか、何もできないから働かないで家にいますよ~なんて
平気で言う男は、まだまだ多い。
これからは、妻も働く時代。家事も育児も自分ができることは、自分でするべきじゃないかな」
と、言っていました。私も同感です。
在宅ワークは、「自宅で仕事をするワークスタイル」ですが、
パソコンやネット環境ばかりが整っても、仕事はスタートできません。
家族、一番近い「夫」こそ、頼りにしたい存在であることを、
在宅ワークをしたい本人だけでなく、「夫」にも訴求していかなければならないと思いました。
東京都が主催ということもあり、いろいろな方が来場されました。
ブースに椅子が2席しかないこともあり、フラウネッツの前にはたくさんの人が並んで下さいました。
私たちも、できる限り具体的にお答えしようと一生懸命でした。
そのなかで印象に残った方がひとり。
以前にもフラウネッツの在宅セミナーに参加してくださった方で、
1歳児ぐらいのお子さんをおんぶし、3歳児ぐらいのお子さんを抱っこしながら、列に並んでいました。
おんぶされたお子さんは寝ていましたが、抱っこしているお子さんはグズっている状態。
こんなに人が多いのだから、大人でも疲れてしまうので当然です。
順番になり、話しをお聞きすると、
「在宅で仕事をしたいが、自分に何ができるか分からないし、
どうやってスタートすればよいか分からない」とのこと。
子どもがいるので、無理な動きもできず途方にくれている状態でした。
そこで、
「まずは、自分がどんな仕事がしたいか、できるかを考えていかなければいけない。
スキルがないのであれば、勉強して身につけていけばいい。焦ってはいけない。
今後もフラウネッツで子どもと一緒に参加できる無料交流会などを開くので、
まずは仲間をつくることが大切。
諦めないでください。ずっと応援していきます。」
とお話すると、涙を流しながら頷いて聞いてくれました。
抱っこしたお子さんがぐずらないように、折り紙として渡したフラウネッツのチラシ。
子どもがイタズラ書きをするチラシの端に一生懸命メモをとっていました。
お話が終わり、何度もお礼を言われて帰られる姿をみていて、
フラウネッツができることは、全力をあげて実行していきたい!とあらためて思ったのと、
この現状を、ぜひ世の中の「夫」と呼ばれている男の人たちに見て欲しいと思いました。
仕事を持つ「夫」のみなさん、
確かに仕事は忙しく大変ですが、
ぜひ、妻の話しや悩みを、もっと聞いてあげてください。
そして、[おまえじゃ無理だ!」と決めつけるのでなく、
解決方法を一緒に考えてあげてください。
奥さんは子どもをおいて、夜お酒を飲みにはいけません。(行っている母親は非難されますよね。)
でも、夫は平気で行きますよね。それができるのは、妻がいるからということにもっと感謝してください。
仕事仲間と飲みにケーションをとるのも大切ですが、
まず妻とコミュニケーションをもっととってください。
「夫」が、妻の相談に前向きになってくれていたら、
こんな場所で、涙を流さなくても済むのではないのでしょうか……。
この話しを自分の夫にしたら、
「自分の奥さんにむかって、愚妻とか、何もできないから働かないで家にいますよ~なんて
平気で言う男は、まだまだ多い。
これからは、妻も働く時代。家事も育児も自分ができることは、自分でするべきじゃないかな」
と、言っていました。私も同感です。
在宅ワークは、「自宅で仕事をするワークスタイル」ですが、
パソコンやネット環境ばかりが整っても、仕事はスタートできません。
家族、一番近い「夫」こそ、頼りにしたい存在であることを、
在宅ワークをしたい本人だけでなく、「夫」にも訴求していかなければならないと思いました。