
▲足利市内の山で見つけるのですが、最近、少なくなっています。心配です。
・「山野の林内に生える。高さ40〜80cm。葉は互生し、長さ8〜15cm、幅2〜4.5cmの広披針形で数脈があり、基部は茎を抱く。花は黄色で半開する。苞はごく小さく長さ約2㎜。萼片は長さ1.4〜1.7cmの卵状長楕円形。側花弁はやや小さい。唇弁は3裂し、側裂片は三角状で内側に巻き、ずい柱を抱く。中裂片の内側には5〜7個の隆条がある。距は短い。子房は下位で細長く、まるで花柄のように見える。花期は4〜6月。(参考・野に咲く花)」
・最近まで里山に普通でした。当サイト主催植物観察会の際に、樹林下で2個体が見つけられました。(渡良瀬遊水地 植物の会)
《参考》
・ HiroKen花さんぽ さんの キンラン
🆙・ くまたかのブログ3 みかも山公園の花-2024-04-20