社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

百田尚樹「モンスター」

2011-10-18 07:48:36 | 趣味(読書)
百田尚樹「錨を上げよ 上下」に続き百田氏の作品を読んだ。氏の発表順ではなく、行き当たりばったりの感がするが、これも仕方がない。そういうめぐりあわせだ。自分の環境で読める順番がこうなったと言うだけの話だ。そして氏の作品はかなり人気があると言う事がわかった。私が、SADで休職中に、読み始めた作家の中でもかなり好きな方だと思う。 さてこの「モンスター」と言う作品だが、ある意味で前回掲載した「錨を上げよ . . . 本文を読む

百田尚樹「錨を上げよ 上下」

2011-10-18 07:32:55 | 趣味(読書)
最近、百田尚樹氏の作品に凝っている。氏の「影法師」に続いて、「錨を上げよ」と言う作品を読んだ。氏の作品は通常2日もあれば、簡単に読めてしまうが、流石にこの作品はそうはいかなかった。上巻だけで591ページ。下巻も616ページもあった。読めども読めども、終わらなかった。しかもつぎから次に新しい破天荒な展開で進む。戦後10年の荒廃を過ぎて、高度経済成長の時代の中で。 書籍名:錨を上 . . . 本文を読む