Panasonic Let's Note CF-T5の異常なレスポンスに驚く

昨日は、久しぶりに忙しい日となった。出社直後から、数件のトラブルが発生し、その対応で追われる事となった。

さてその中で、大半は瞬時に処理したが、面白い（というか厄介な）トラブルに遭遇する事になった。PanasonicのLet's NoteCF-T５シリーズを使っている若手からヘルプが有り、対応する事にした。

要は、起動も操作も恐ろしく遅いとの事で、私がそのPCを預かりテストするが、余りというか殆ど問題がない。快適に操作できると言う事で、もう少し使ってくれと、言いながら実はリカバリー領域がOSからは見えなかった為に、簡単に再インストールできないと考えたからでもあるが・・・。

とりあえず、デフラグを実行している間に、ネットで調べ、この機種の取説をDLして読むと、OS（WindowsXP）の管理ツールからではリカバリー領域が見れない様になっている事がわかり、リカバリーは可能な事が判明する。最も先にこの機種のカタログをDLして、仕様を確認すると、３GBのリカバリー領域がある為、DHDDの領域が少なくなっているとワザワザ注釈が有った事と、この若手が本人でも言っているようにPC初心者ですとの事で、リカバリー領域を消す事は出来ないはずと思っていたが・・・。

しかし、最終手段と思い、もう少し使って貰う事にした。

所が、直後そのPCで、起動も遅いが、その後の動作が異常な事態である事が確認できた。

自分で言うのもなんだが、余りの遅さに一つ一つの操作が殆どフリーズ状態であり、このPCを叩きつけたくなるほどだった。つい最近（今週当たり）からこうなったらしいが、朝はPCを起動する度に、殆どフリーズ状態で、その内マトモに動くようになるとの事。

コントロールパネルを開こうとしても、タスクマネージャさえも起動できない。今まで遭遇した中で、最悪のレスポンスであり、私自身が頭に来るぐらいの初めて見た現象である。全ての操作が、1分末どころが数十分待たないと動かないと言うトンでもない現状を見せ付けられ、唖然とした。さっきは何だったのだろうと思いながら、復元ポイントを戻そうとするにもスタートアップメニューの操作がフリーズ状態である為、流石に、私も納得して再インストールする事にした。

しかし、これまで色々なPCのトラブル等見て来たが、最悪の状況だ。今日処理できるかは分からないが、その前に復元ポイントを戻して実験してみたい気もするし、その他のプロセスやウィルスプログラムの問題の可能性も考えて、テストしたいが・・・。別の仕事も処理しないとならない為、どうなる事やら・・・。

データのバックアップは出来ている為、再インストールはそれ程問題ではないのだが・・・。

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