日米アプリ市場を徹底解剖:実は日本のiPhoneアプリの売上は世界トップレベル!?に面白い記事が掲載されていた。AppStoreにおける日本と米国のアプリの売上順位だ。
1.Role Playing(20%) 2.Adventure(11%) 3.Strategy(6%) 4.Simulation(6%) ---------------------- Game total 43% 5.Book(5%) 6.Others(52%) |
1.Simulation(16%) 2.Role Playing(11%) 3.Adventure(8%) 4.Action(7%) 5.Strategy(6%) ---------------------- 6.Game total 48% 7.Others(52%) |
この数値の意味する事は、なんだろう?AmericaもJapanも同じ傾向だ。そう売上の半分近くをgameが占めている。これでは、任天堂やソニーが苦戦するのが分かりそうな物だ。つまり携帯電話(スマートフォーン)が、ゲーム機の市場を食っている事がわかる。
これでは、間違いなく今までのゲーム専用機。つまりPSPやニンテンドーDS等の市場は縮小するだろう。そして、おそらく、コンパクトデジカメ、カーナビや電子辞書の市場も。スマートフォーンの一アプリや一Webサービスになって行くのだろう。
昔日本に日本語ワープロ専用機の市場があったが、パソコンの普及と共に完全に無くなっていった。また同じ事を繰り返しそうだ。今度はパソコンまで含めた多くの市場やアプリがスマートフォーンに取って代わられる事になるだろう。
そして本来の通話機としての携帯電話はどうなるのだろうか?WILLCOMのストラップフォン(WX03A)の様な小型の本当に胸ポケットに入る専用電話機で十分な気がする。まるでボールペン等の様な形でも・・・。
と考えるのは私が男だからかも知れない。女性が考えるとスマートフォンとは別にした話す電話機はもっと重要かも知れない。NAVERのLINEのニーズが女性のおしゃべるなら別の形が有る気がするのだが・・・。
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