社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ネオ一眼と一眼レフの違いに付いて

2008-05-12 09:40:41 | 趣味(デジカメ、写真)

野崎まいりで写真を撮影する為に、FUNJIのネオ一眼(FinePix S6000fd)とSONYのデジタル一眼レフ(α200)の両方を持って出かけた。さすがにこの二つだと重い事が分かったが、GWの最後の日5月6日(火)の一日で記載した様に、野崎まいりだけでなく、そのあと梅田と帰りに住道、生協まで寄って帰る事で更に重さが倍増した感じだった。

さて、この二つの違いに付いて、インターネットでも、よく質問(回答も)や議論がされていたが、自分で試して見て、その違いに付いて以下に感想も含めて述べてみたい。
※ネオ一眼と名称しているのはFUJIだけで、他のメーカーは、この呼称は使っていないと思うが・・・。
 昨年から、高倍率ズーム機が、オリンパス、FUJI、Panasonicと登場しているが、これもネオ一眼となるのかもしれない。
 結局静観していたようなNIKONも同じような18倍ズーム機をつい最近出して来たが・・・。

一般には、一眼レフとの違いでレンズ交換ができる事と、撮像素子の大きさ(つまり画質が違う)がその大きな違いとして挙げられるが、自分で今回両方をほぼ同じ頻度で使って見ると、その操作で違いがかなり出てくるのがハッキリした。

なぜ、今まで以下の視点での違いがインターネットでもあまり議論されなかったのか不思議だが、要はドッチも持っている変わった趣向家がいなかったとしか言えない。

機能 FUJI FinePix
S6000fd
SONY
α200
備考
AF 遅いがシャッターは切れる。
結果、ぶれた写真が取れる
事もある。
マクロ撮影では遅すぎる。
さすがに早い。
他は知らないが、
ピント合わせは一定の
距離であれば問題なし。
左記の評価通り。やはりα200の小気味良いシャーターは素晴らしい。手振れ補正も含めると、やはりα200に軍配が上がる。
FUJIのFinePix S6000fdは手振れ補正がない為、高感度撮影は強い為、シャッターはかなり高速で切れるが、手振れもおきるし、AFも合わない写真もある。
シャッター
スピード
(タイムラグ)
かったるい。結果ぶれる。 殆ど、なし。限りなく0に
近い。
上記参照。
高感度撮影 ◎さすがと思う。 ◎ISO感度を調整すれば
OK。
FUJIのS6000fdが素晴らしいと言う他ないが、α200でも高感度撮影がマニュアルで設定すれば、強力に効く事が分かった。
記録媒体
書き込み
時間
遅い。高速のxDにHタイプを
使っても2~3秒以上かかる。
ほぼ、問題なく連写可能。
軽快なシャッター音と共に
連続で撮影できる。
これが思った以上に、差がでた。
一旦α200を使用すると、この差が明らかとなる。
重さ・大きさ 一眼より、軽いがでもかさば
るし、重い。結果殆ど一眼を
同じ。
やはり、コンパクトデジ
カメと比べると重い、大きい。
ネオ一眼とはサイズは大き
いが、重さは大差なし。
ドッチも大きいし、重い。確かに重さもサイズもα200が重いし、大きいが・・・。大差ないと思う。
ズーム倍率 これが、最大の長所。
28ミリから10倍ズームは強力
28ミリ~105倍までカバー
できているので、後は300ミリ
以上のニーズにどう対応するか?
その必要性があるかの見極め
要?
左記の如く、FUJIに軍配が上がるが、300ミリのニーズは今後あるのか?検証要。
殆どα200の18ミリ~70ミリでカバーできる。
これ以外の場合に、何があるかその頻度の問題と思う。
※もっとも、同じズーム倍率のレンズを購入してしまえば
同じとなる。
自動露出 ◎私的意見かも知れませんが
FUJIは、暗いところと明るい所
でもかなり綺麗に取れる。
○自動では、明暗がある場所の
撮影では、明らかにFUJIに負ける。
要は、マニュアルで調整し
ろと言っているのかも知れない。
何故か、一眼でも苦手がある?
明らかにAUTOでは、FUJIに軍配が上がる。
ファインダー ×見づらい
一旦α200を使ってしまうと
ファインダーの荒さが目立っ
て使う気にならなくなる。
◎さすが、一眼レフ。これは外の
明るい日の撮影では、必須と言う
か、これになれたら、戻れない。
これも、思った以上にα200を使ってしまうと
S6000fdを使うのが見づらくて仕方ない。


※上記1、2、4、8が一眼レフとネオ一眼の大きな差がでる所となりそうに感じました。つまり、電源を入れてから撮影するまでの、タイムラグがどれだけあるか?これが一番かなと言う気がします。特に1,2,4はその差が明確にでます。思った以上に大きいのが8のファインダーです。
逆を言うと、FUJIのS6000fdが一眼レフと比較しても負けない点は、3,6,7と言う事になりますが、6に関してはSONYでもタムロンやシグマ等レンズメーカでも10倍相当以上(18ミリ~250ミリ:27ミリ~375ミリ(35ミリ換算:13.8倍))のレンズが発売されていますので、それを購入すれば一眼レフでカバーできる事になります。そうすると後は用途次第かなとも思えてきますが・・・。


 


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