auのスマフォからガラケーへ携帯電話を変更したが、その解約した元のhtcのスマフォbutterflyは今でも現在主流のスマフォと比べても遜色ない機種だ。しかも、2年前78,120円もした機種だ。このスマフォをそのまま捨てる気はなかった。そこで実は目をつけていたMVNOのサービスがあった。ケイ・オプティコムのmineoと言うサービスだ。大半のMVNOのサービスでは、ドコモの回線を借りているが、実はこのケイ・オプティコムのmineoはauの回線を使っており、且つその使用端末にhtcのbutterflyもなっていた。
スマフォからガラケーへ携帯電話を変更すると同時にこのケイ・オプティコムのmineoにネットで加入申請を行った。すると2日後には即加入パッケージが送付されて着た。要はbutterflyからはずされていたauのマイクロICカードが送付されて来たと言う事になる。即効で、このマイクロICカードを取り付け、取説に従って設定するとあっという間にネットに接続された。
もちろんこのbutterflyで以前と同じように、auの携帯として通話はできないし(契約によるが私はそれを選択しなかった)、auのソフトも使う事もできないし、歌パスも聴けない。がそれでも余りあるコストダウンだ。携帯の2台持ちと言う事になるが、これの方がはるかに意味がありそうだ。
年末にわざわざ駆け込んでこのケイ・オプティコムのmineoに加入したのには理由がある。ぎりぎり待って、今年に入ってから加入しても良かったはずだ。実際加入後の12月の使用期間はなんと1週間もない。
しかしこれを敢て決行したのは、mineoのキャンペーンとそのサービスだ。ケイ・オプティコムのmineoの基本的なサービスは、月980円(税別)で1GBのパケットまで高速なauのLTE回線が使用できる事になっている。この制限を超えると200Kbpsまでスピードが落ちる事になる。しかし逆を言えば、使用期間が少なくて余った場合にはどうなるか?実は翌月に持ち越される事になっていた。つまりこの、短期間の使用料980円分の1GBのパケット料が翌月に使用できる事になる為、実質は期間の長さの意味はないと判断したからだ。更にキャンペーンの1GBプレゼントを合わせて、1週間もなかった使用だが、今年に入り、約3GBのパケットまで使用できる事になっている。
結果的に今回のスマフォからガラケーへとauの携帯を変更し、且つMVNOを使用して格安のICカードを使って今まで使っていたスマフォも使える事で、今まで月約5500円(これは契約を変更しなければ約8000円へ増加)かかっていたのが、2000円強で使える事になった。
2台持ちは不便な気もするが、それでも経費の節約は余りにも大きい。
年末に会社の部下の女性に聴いた。確かドコモのスマフォを実質端末0円で契約したはずだが、その後の月の使用料はどうなっているのか?すると今は8千円以上毎月払っているそうで、堪らないらしい。同じように昨年入社した新入社員にも聞いたが、同じく毎月の支払いが高くて堪らなく、解約したいが、2年縛りで解約できないとの事。スマフォで実際使用しているのはゲームなので、まったく意味はない。しかし解約できない。との事らしい・・・
携帯電話の3社はいずれも大きな利益を出している。ドコモ、auそしてソフトバンク。しかしLTE普及前の毎月の携帯料金は、こんなに高くはなかった。ソフトバンクが躍進した原点は携帯が980円で使える格安携帯だったはずだ。しかし、いつの間にかLTEの普及でいつのまにか、国民がだまされているのだろうか?
スマフォで皆何をしているのだろうか?電話?LINE?ゲーム?ニュース?
これだけのお金を毎月支払っているのなら、給料が変わらなければ、おそらく分、別の経費が節約されたのだろう。それはゲーム機かもしれないし、新聞や雑誌や書籍代かもしれない???
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