社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

久しぶりに元上司と晩飯を共にする

2008-04-08 21:49:31 | 日記

4月7日(月)夕方に、元上司に会う。今年の正月以来の会食となった。仕事の話中心であったが、最近の状況を聞けて、楽しくもあり、悩ましさもあり、いづれにしても本当に久しぶりに、楽しむ事ができた。元上司には、毎回感謝しているが、今回も誘って貰い、殊更に感謝する次第である。

元上司と話をすると割と自由に議論ができるが、課題は、山積みの現状をどうするかである。私が仕事に復帰できたにしてもどこまでカバーできるかはわからないが、少なくとも既に若くない世代(先の見えた世代)として、若い世代に次の目標なり夢を持ってやってもらえる橋渡しをする事が、残された私の当社での義務と考えている(会社はどう考えているかはわからないが・・・)。
※最も私が元の仕事に復帰できる保証はないのだが・・・。

私は、休職前の仕事に関しては、携わった期間上司は都度変わったが、その度に夢と言うか目標や施策を議論し、設定し、修正しながらでも達成したと考えている。それは1999年(9年前)に、先人が描いた夢と戦略・目標が根底にあったが、ほぼそれに基づいて、それを信じ、幸運もあったが、必死に皆の努力の成果で達成できたと考えている(かなり自己満足的であるが・・・)。

私が休職中の事業の結果について詳細は知らないが、私が予測した方の悪い結果になったようである。

昨年の市場動向(ニーズや競合)の分析を踏まえ、長期の戦略と新たな目標の設定を、次の世代を担う人が組み立てて欲しいと切に願うが・・・。

「病気で勝手に休んでおいた人間が何を勝手な事を言うか!」と、どやされそうだが、若い人の将来を考えると、上に物を言えるのは、私のような世捨て人ではないが、自腹を切れる人間しかいないかもしれないと思っている。このような事を本ブログで書くと、当社関連の人に、逆に疎まれると思うが、それでも私的思いは、残しておきたいと思っている。

仕事へ復帰して、病状やその他の状況がどう変わるか???私もまだわからない。従って当分このブログは続くのだろうと思っている。


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