社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

にほんごきゅしつお花見2010年

2010-04-06 07:15:42 | 日本語教室ボランティア

昨年の2009年日本語きょうしつお花見会の開催に引き続いて、今年もにほんごきょうしつのお花見が4月4日の日曜に、昨年と同じ深北緑地で開催された。今年は桜の開花が早いのではと心配されたが、途中の寒波で開花が引っ込んだのか最高のお花見となった。

お花見≒バーベキューと言う事で去年はこの準備の為に当家は車を出して用意したが、準備の手間や後始末を考えて、今年は皆の持ち寄り形式に変更した。要は当家の手抜きと言う事になるが、他の講師や市の職員が殆ど準備をしてくれない為、これもやむを得ない。更に今年は用事やら病気やらで、主催者も講師もかなり未参加で、一体このにほんごきょうしつは誰が運営しているのか?と今年もあきれはてた。

一方で今年4月に新しく公民館の館長となられた方が、市の職員と慣れない中、場所取りを早くからしてもらって助かった。この花見の間子供の相手等もしてもらい、大変ありがたかった。

IMG_5119  IMG_5132  ほぼ満開の桜

持ち寄りの料理となると出前も含めて色々となる
IMG_5120 IMG_5246 深北緑地。今年も凄まじい人だった。

記念撮影。私がカメラマンの為当然写っていない。
IMG_5190 IMG_5197  ウーン花見にこんな料理を持ってくるとは・・・。

ブルーシートの上でノンビリ。食べ疲れ???
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IMG_5248  IMG_5142  全体写真に私が入っていない為、強制的に入って取ってもらった。正面真ん中で横になっているのが私です。

かわいらしいおにぎり。

いろいろ不満はあるが、そんな事を言っていては、学習者が困るので奥様と少ない講師で対応した。結果、市の職員さんが途中で数えると講師も含めて約80人との事。なんとも盛大な花見だった。そう言えば途中から学習者が携帯電話などでお友達を呼んでいたが、結果隣の市のにほんごきょうしつと思われる学習者も多く参加されていた。マアーいいじゃないと気楽に考えて、私も相手していたが、今現在講師でもない私が、ほとんど取り仕切らなければならなかったのも問題だ。とは思いながらこう言う機会で楽しませてもらったのはありがたい為、これぐらいはしょうがない。昨年よりひどいとは思いながら、新しく講師を養成しないとまた来年もやらなければならなくなる・・・。マアーそれもよいかと思っているが・・・。

昨年もインドネシアの学習者がこの花見を最後に帰国したが、今年もベトナムの学習者が数日後に帰国する。私や奥様にとっては毎度の事ながら、この別れが悲しくならないように、情をあまり移さないようにしているが、それでも毎回さびしくなる。インドネシア人学習者にほんご教室最後の授業でついこの前思い出深い学習者と別れたばかりだ。

このお花見に、当市のにほんごきょうしつの学習者と一緒に参加された外国の方がそのまま当市のにほんごきょうしつの学習者となる例も多い。従ってこのお花見が新しい出会いの機会となっている。今回帰国するベトナムの学習者も確か去年のこの花見であったはずだ。

出会いの場でもあるが別れの場でもあり、これは仕方がない。別れの事を考えていると暗くなるので余り考えたくないが、奥様が最近担当しているペルーの学習者の方が秋には帰国されるとの事。最近親しくなり、私は教えてもいないのに、「先生」と呼ばれるのにチョッと恥ずかしいが、あまり親しくされるとかならず訪れる別れがつらくなりそうだ。


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